目の前の仕事を一つひとつ大切にする重要性 第 2,427 号

テレビやラジオで同じみの
アナウンサー・生島ヒロシさん。
波瀾万丈なアメリカ留学時代の学びや
TBS入社後の奮闘の日々が
仕事の基礎を固めたと話されています。

そんな生島さんが20代の若者たちに贈る
メッセージとは。

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(生島)

1980年代、伝説の歌番組「ザ・ベストテン」が
人気を博し、視聴率も非常に高かった。
同期の中にその番組で活躍した人がいたものの、
僕は同時刻にラジオがあるため出られない。

正直、羨んだこともあったが、
いま振り返るとラジオでコツコツと
アナウンサーとしての基礎を固められたことは、
非常に重要な経験だった。

パッとテレビに出て一躍注目を浴びるよりも、
毎日コツコツ配信し、ファンを大切にしていた
積み重ねが、長い目で見た時に役立ったのだ。

「人生とは積み木のように積み上げていくもの」、
そう以前聞いたことがある。
どんな経験も絶対に無駄にはならない。

そういう意味で、いま20代を過ごす若者に
アドバイスをするとしたら、「目の前の仕事
を一つひとつ大切にする重要性」を伝えたい。
いまは若くして大成功を手にする人も多いが、
人生百年時代を考えると、人間としての礼儀
などを含めて、二十代は仕事の基礎をつくる
一番重要な時期である。


僕は二十代の頃、給料は貯めるよりも自己投資
に使っていた。自ら「ファイヤーバードの会」
という異業種交流会をつくり、様々な業界の
人を呼んで勉強会を開催していた。


その頃に築いたネットワークが、
39歳で独立してから大いに役立った。
これは決してお金では買えない貴重な財産だ。

それから、これは『致知』2022年2月号から
学んだことだが、「百万の典経 日下の燈」と
いう言葉の通り、学んだことを行動に移さ
なければ意味がない。


ソニー創業者の盛田昭夫さんも、「いいアイデア
は皆が浮かぶが、それを実際に行動に移す人は
少ない」と言っている。自己投資でインプット
をしながらも、アウトプットするだけの決断力と
実行力を身につけること。

アナウンサーという仕事にはゴールがないから
こそ、その姿勢が重要だと身に沁みて感じる。

※『致知』2022年4月号
連載「二十代をどう生きるか」より

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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