塩分の働きを考え塩も大切な栄養素 第 134 号

 塩分が気になります3 

 塩にどんな働きがあったとしても、実際

に体に働いてくれなければ、結局は机

上の空論で終わってしまいます。

 塩を体に負担なく摂り入れるためには、

どのようにしたら良いのでしょうか。

 調味料としての塩は、なるべく焼き

塩を選ぶといいですね。

 塩を焼くことで、にがり成分が体に

負担のない状態にするのは、何度

かお話しをしている通りです。

 味噌や醤油などの発酵調味料として

体内に摂り入れても、体に負担

がかかりません。

 発酵段階で大豆と塩の栄養素が結合して、

一緒に体内に吸収されることで、良質

の血液を作るもとになるのです。

 発酵調味料の場合は、発酵している時間

が長いほど塩が野菜と馴染んで、体に

優しい塩になります。

 体の弱い人や高齢の方は、長期発酵の

味噌や醤油をご利用ください。

 ところで、野菜と塩をなじませるという

のは料理した時にも云えることですね。

 野菜を塩で煮た料理と、煮た野菜に塩を

振った料理とでは、同じ成分を食べて

いても体内への吸収のスピードが

違うので、血液の質に差がでて

しまうと云われています。

 でも、煮ることで野菜の栄養素と塩が、

化学反応を起こして結合するので、体

内へ同時に吸収されるんですね。

 ちなみに煮る場合は、長時間火にかける

ことで、塩が野菜の栄養素と結合する

ので、まろやかな塩味になります。

 世間では「塩は高血圧の元」と決めつけ

て減塩をすすめていますが、血圧をあげ

るのではなく血液を作るもとになれ

ば、塩も大切な栄養素です。

 日本は島国です。

 大陸のど真ん中に住んでいる人は、塩に

対して体がどのような働きになって

いるか分かりません。

 しかし、ご先祖様の生活からみても、日本

人の体は塩分に強いと感じています。

 もちろん、海藻をたっぷりと食べている

ことが上限になってくると思いますが。

 3回に渡り、塩の食べ方を幾つかお話し

ましたが、どれかをやるのではなく、

どれもやってくださいね。

 どれも、昔からの日本人の知恵ですよ。

◇◆──────────────────※

      漬物という方法も      

 ※──────────────────◆◇

 漬物も塩分の塊という人もいますが、しょっ

ぱい漬物が産地のところは、寒い土地

が多いですね。

 そういえば『信州味噌』なんていうのもあるね。

 たぶん、漬物や味噌から塩を摂って、血液に

力をつけていたのでしょうね。

 寒いから、そうでもしないと身が

もたないのかも。

 ちゃんとした塩なら、怖がらずに塩を

食べても大丈夫ですよ。

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           佐野よう子さんのメルマガより引用

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      今回も最後までお読みくださり、

         ありがとうございました。 感謝!

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