「 自然 」一覧

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宇宙からの預かりもの  (3-1) 第 140 号

宇宙からの預かりもの (3-1) 第 140 号

  本来無一物(ほんらいむいちもつ)  上の句を記したといわれる慧能禅師 (えのうぜんじ)(713年寂)は、この サイトの 第 90 号「2016年3月 6」 で紹介した神秀禅師(じんしゅう ぜんじ)(706年寂)と同期の人です。  中国禅の五祖である弘忍和尚(こうにん おしょう)(675年寂)があるとき、弟子 たちに向かって、「私も歳だ。後継 ぎを決めたいので各々自分の...

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50.60はまだつぼみ70.80は青二才90.100は働き盛り  (2-2) 第 135 号

50.60はまだつぼみ70.80は青二才90.100は働き盛り (2-2) 第 135 号

 彼の生涯を追ったノンフィクション『悪名 の棺 笹川良一伝』は、10万部を突破。  その苛烈な人生は、当時の彼を知らない 世代にも影響を与えた。  本書は、本人が生前書き残した警句を改めて 見直し、解説、解題を付け加えた金言集。  その警鐘は少しも古くなっていない どころか、今まさに日本に必要と されているものだと言えよう。  中にはまるで今の日本の現状を予言して...

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塩分の働きを考え塩も大切な栄養素 第 134 号

塩分の働きを考え塩も大切な栄養素 第 134 号

 塩分が気になります3   塩にどんな働きがあったとしても、実際 に体に働いてくれなければ、結局は机 上の空論で終わってしまいます。  塩を体に負担なく摂り入れるためには、 どのようにしたら良いのでしょうか。  調味料としての塩は、なるべく焼き 塩を選ぶといいですね。  塩を焼くことで、にがり成分が体に 負担のない状態にするのは、何度 かお話しをしている通りです...

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大きないのちと合流し.また新しいいのちが生まれる 第 133 号

大きないのちと合流し.また新しいいのちが生まれる 第 133 号

 当時不治の病と恐れられた結核にかかり、 死の恐怖に怯える幼い息子。  寺の住職である父が、そんな息子に語っ て聞かせた「風船の話」とは──。  円覚寺管長の横田老師が語る 「いのちの授業」に耳を 傾けてみてください。 ────────『今日の注目の人』── ◆ 円覚寺管長が語るいのちの授業 ◆ 横田南嶺(円覚寺管長) ─────────────────...

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50.60はまだつぼみ60.80は青二才90.100は働き盛り  (2-1) 第 127 号

50.60はまだつぼみ60.80は青二才90.100は働き盛り (2-1) 第 127 号

 節約、粗食、勤勉、義理人情、親孝行…… “当たり前”を捨て去った日本人へ、悪名 高い“昭和の傑物”が平成の国難に喝!  政財界の黒幕と呼ばれ、人並み外れた才覚 と精力で金を操り人を動かした、日本 最後の傑物・笹川良一。                         「事業成功の秘訣は10年先、20年先、50年 先を見越して仕事をすることにある。  事業経営にはなにごと...

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生きる喜びと生活の楽しみの違いを知る.急がば回れ  (2-2) 第 121 号

生きる喜びと生活の楽しみの違いを知る.急がば回れ (2-2) 第 121 号

 市場に出回る製品や農産物も見かけの良い ものがよく売れ、そうでないものは見捨て られてしまいがちです。  しかし、外見の良いものが必ずしも価値 があるものとは限らず、時には裏切ら れることがあります。  このように、ラクしたい、トクしたい、カッ コウ良くしたいという欲望に翻弄されて、そ れらを得る事によって、あたかも、幸せを 約束されるかのような錯覚に陥りがちで すが...

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自分自身生き方の強さ・深さ・広さを磨き続ける  (2-1) 第 110 号

自分自身生き方の強さ・深さ・広さを磨き続ける (2-1) 第 110 号

 身(み)を蔵(かく)して影(かげ)を露(あらわ)す  自分の身内以外の人に対しては、愛想よく愛嬌 を振りまいていた人が、こと身内に対しては、 人が変わったかのように無愛想でつらくあ たるのは、世間にままある事ですが、 こうした二重人格的な生き方は、 私達が社会的生活を営む以上、 大なり小なり避けられないようです。  もし家庭の内外で、同じような態度や振る舞いが 出来れば...

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自分自身に語り掛け.考え.生きる 第 105 号

自分自身に語り掛け.考え.生きる 第 105 号

 イギリスの英雄にして、世界的政治家として も有名なウィンストン・チャーチル。  最新号では京都大学名誉教授の中西輝政 先生に不屈の人チャーチルの魅力を 存分に語っていただきました! ────────『今日の注目の人』── ◆ 不屈の人チャーチルに学ぶ ◆ 中西 輝政(京都大学名誉教授) ───────────────────  「決して屈服してはならない。決して...

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その言葉は本心 ? 本音なの? (その2) 第 101 号

その言葉は本心 ? 本音なの? (その2) 第 101 号

  文豪の山本有三(1887-1974)に『ことば の力』と題する次のような一文があります。       一個のパンをわけあう       分けあって食べるふたりの心       心と心がことばで通う       「ごちそうさま」「いいえ」    「山の上のあの花は なんという花だっけ」    ツリガネソウだ きれいだったな    ことばで その花がほかの花と区別され  ...

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調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号

調理器具で現代の生活のマイナス面をカバーする 第 93 号

 焼き物に便利な陶板は外径が約28センチなので、 野菜をたっぷりと並べることができるのです。  森修焼のタジン鍋でも悪くはないのですが、焼 き物というよりは蒸し野菜に適しています。  自然の食生活をおすすめしていて気になるのは、 炒め物や揚げ物が多くなっていく現代の食生活 で、金属のフライパンに変わるお鍋が 少ないということです。  そんな金属のフライパンに変わることの...

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