「 自然 」一覧

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九死に一生を得た熊谷さん日常の心掛けが異常時に役立つ  第 375号

九死に一生を得た熊谷さん日常の心掛けが異常時に役立つ 第 375号

 毎号、小さな6つの珠玉の物語をお届けする 連載「致知随想」。  さて、最新号にはどんな物語があなたを 待っているのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ★ 通り過ぎない嵐はない ★ 熊谷 浩典(大鍋) ───────────────────  来る、津波が来る。  かつて経験したこともない大津波が すぐにやって来る──。 ...

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人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(音響効果) – 4 –  第 370号

人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(音響効果) – 4 – 第 370号

 当地では、雷雨(夕立)が通り過ぎる毎 に蒸し暑かった時が、少しずつ朝夕 涼しくなって来たようです。  8月23日(火)が「処暑」暦の上では暑さ が収まり、涼風に秋を感じる頃です。  「人」の五感 (視覚・聴覚・触覚・味覚・ 臭覚)の一つである臭覚については以下 人という生物の不思議さと可笑しさ 生きる喜び(心と身体+香り) – 3 – 第 360 号に書きましたが、 ...

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人生動じることはない!!庭先の花が咲いてはまた散るようなものだから  第 365号

人生動じることはない!!庭先の花が咲いてはまた散るようなものだから 第 365号

 おもしろい! わかりやすい! マンガ中国の 思想シリーズ乱世を生きぬいた賢人たちの 教訓と人間讃歌を聞く!!  「人よく菜根を咬みうれば、すなわち 百事なすべし」。  儒者のこの言葉を引用し、名付けられた とされる「菜根譚」は、乱世を生きぬいた 賢人たちの処世術を格言にも似た短い言葉 で綴っている。  また、受難の時代を乗り超えた知識人たち のエピソード集「世...

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分相応にして今の暮らしに満足することが.結果的に天寿を全うする  第 363号

分相応にして今の暮らしに満足することが.結果的に天寿を全うする 第 363号

 無理はするな、自然体で生きよ 紀元前中国の戦国時代に成立したとされる 書物『老子』。  その根幹思想である「道」は、いっさいの 現象の根底には人智の及ばない法則があるとし、 ただ自然の摂理に則して生きることを説いた。  急激な社会変化への対応ばかりが叫ばれる今、 あえて一歩立ち止まり、平和的で柔軟な先人の 知恵を学ぶ。  「なにもない」と考える。  それが...

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夏の暑さに負けず、元気に 過ごす日本人の“夏の知恵”   第 361 号

夏の暑さに負けず、元気に 過ごす日本人の“夏の知恵” 第 361 号

 本日は、先人の智恵で夏を元気に乗り切る ためのヒントをお伝えします! ─────────── ☆ 夏を乗り切るとっておきの智恵 ☆ 村尾 宏 (おばあちゃんの智恵袋の会理事長) ───────────────────  「日本の先人たちが受け継いできた生活の 知恵を守り、次世代に伝えたい」 との思いから設立された、 「NPO法人おばあちゃんの知恵袋...

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自らの呼吸を数えることに集中すると自ずとさっぱりとした心境になる  第 359 号

自らの呼吸を数えることに集中すると自ずとさっぱりとした心境になる 第 359 号

 難しい禅の言葉を分かりやすく説いて くださる 鎌倉円覚寺管長の横田南嶺さん。  本日は人間の迷いをゴミに譬えて 語られた 説法の一部をご紹介します。 ─────────── ★ 本来無一物 ★ 横田 南嶺(鎌倉円覚寺管長) ───────────────────  この頃よく「ゴミ屋敷」なるものが 報道されているが、家のゴミはよく 見えても、心中の...

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出逢いこそ運命.魂がぶつかって生まれるもの『運命を切りひらくもの』  第 343号

出逢いこそ運命.魂がぶつかって生まれるもの『運命を切りひらくもの』 第 343号

 累計約一千万部の大ベストセラー「大水滸伝」を 生み出した作家・北方謙三氏。  全盲ろうのハンディキャップを乗り越え、 東大教授になった福島智氏。  これまで二百以上もの北方作品を点字で 読破し、「地球人の中で最も会いたい人」 と福島氏が語っていた運命の出逢い から一年半あまり。  その後も含め、計三回の対談を重ねた 二人による魂の対話録が、このたび 一冊の本と...

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人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(不思議な生き物) – 1 –  第 340号

人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(不思議な生き物) – 1 – 第 340号

 「生きる・食」WEB検索すると、 以下が出て来た。  小田純平さんが唄う「生きる程」に    酒の飲めぬお前が酔ったまねをして   底なしの俺が酔わぬふりでうたう    損得ぬきの付き合いが酒の味をかえる   生きるほどに喜び沁みる‥‥‥        ( 作詞 朝比奈京仔さん )  人は自身のことも含め何も分かっていな いというか意識をしないからなのか、今、 興味の無い...

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おおぶりな健全さと.なにもかも心得た懐の深さは大切だが‥‥ = 2-2 =   第 338号

おおぶりな健全さと.なにもかも心得た懐の深さは大切だが‥‥ = 2-2 = 第 338号

 25年の歳月をかけた『徳川慶喜公伝』全八巻が 世に出ようとしていた1917年、栄一は折からの 夏休みで仙台から東京に戻っていた孫の敬三 を、湯河原の天野屋旅館に呼んだ。  静養かたがた天野屋で『徳川慶喜公伝』の序文 を書いていた栄一は、その原稿を敬三に渡し、 声をあげて読んでほしいと頼んだ。  栄一はその序文で、自分がどうして慶喜公の 知遇を得るに至ったか、なぜこのような...

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おおぶりな健全さと.なにもかも心得た懐の深さは大切だが‥‥ = 2-1 =   第 337号

おおぶりな健全さと.なにもかも心得た懐の深さは大切だが‥‥ = 2-1 = 第 337号

 わが国に資本主義を産み落とし根づかせた栄一、 それを継承し育んだ嫡孫・敬三。その狭間に あって廃嫡の憂き目にあった篤二。  勤勉と遊蕩の血が織りなす渋沢家の人間模様を たどることは、拝金思想に冒されるはるか以前 の「忘れられた日本人」の生き生きとした 息吹を伝えることにも重なる。  この一族は、なにゆえに「財なき財閥」 と呼ばれたのか。  なぜ実業家を輩出しなかった...

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