「 景気・経済全般 」一覧

「生きる・食へのご訪問ありがとうございます」

スポンサードリンク
人口減少とは「静かなる有事」なのだろう  第 2,702 号

人口減少とは「静かなる有事」なのだろう 第 2,702 号

 日本が人口減少社会にあることは「常識」。 だが、その実態を正確に知る人はどのくら いいるだろうか?人口減少に関する日々 の変化というのは、極めてわずか。  ゆえに人々を無関心にする。だが、それ こそがこの問題の真の危機、「静か なる有事」である。  書店には、人口減少・少子高齢社会の課題を 論じた書物が数多く並ぶ。しかし、テーマを 絞って論じるにとどまり、恐るべき日本の...

続きを読む

皆が参加することで循環型社会は実現できるんです  第 2,697 号

皆が参加することで循環型社会は実現できるんです 第 2,697 号

天然資源に乏しく、その大部分を 他国に依存している日本。しかしそんな 中で、数百の大企業や自治体と提携し、使い 終わった古着やペットボトルなどの資源を 独自の仕組みと技術で新品とほぼ同等品質に 再生する企業がJEPLANです。 若いベンチャーでありながら奮闘する同社の 共同創業者・岩元美智彦さんに、事業発展の要因、 これからの日本企業が進むべき道を伺いました。 ─────...

続きを読む

大きな潮流が一旦動き出したら なかなか止まらない  第 2,691 号

大きな潮流が一旦動き出したら なかなか止まらない 第 2,691 号

激変する世界情勢。 アメリカや中国、ロシアなど世界の大国は 今後、どのように動くのでしょうか。 国際政治学がご専門の京都大学名誉教授・ 中西輝政氏は時代の流れを読むには 三つの要諦があると話されます。   ─────────────────── (中西) 私が時代の流れを見る上で 大切にしている三つの要諦について 述べておくことにします。 一つは、物理学でい...

続きを読む

日本では短期間で食の伝統が失われた  = 2-1 =  第 2,665 号

日本では短期間で食の伝統が失われた = 2-1 = 第 2,665 号

カロリーベースの食料自給率が先進国では 最低の37パーセントしかない日本。その中で、 いまコロナ過やウクライナ危機の勃発により、 日本の食料を巡る環境は危機的状況に陥って いると、東京大学大学院教授の鈴木宣弘さん は分析します。 ★【致知電子版】でもお読みいただけます。 詳細はこちら  ───────────────── (鈴木) かつて詩人の高村光太郎は、「食うものだ...

続きを読む

逞しい人間力を一人ひとりが身につける  第 2,635 号

逞しい人間力を一人ひとりが身につける 第 2,635 号

東京都港区でステンレス構造物の 製作などを行う株式会社アロイ。 同社の西田光作社長が、 このたび、弊社から刊行されている 「読めば心が熱くなる教科書二部作  スペシャルBOXセット」を全社員を含め、 200セット贈呈してくださいました。 贈呈に込める西田社長の思いを 聴かせていただきました。 ……………………………………………………… 「読めば心が熱くなる教...

続きを読む

物を大切にする心を無くさない典型的な「日本の母」だった  = 2-1 =  第 2,594 号

物を大切にする心を無くさない典型的な「日本の母」だった = 2-1 = 第 2,594 号

2022/10/10 (月) 7:31 将棋連盟の会長として日本の将棋界を長年に わたりけん引し続けた故・米長邦雄 永世棋聖(四男)。 ユーモア溢れる人柄の一方、「米長理論」と 呼ばれる独特の勝負哲学を持ち、将棋界では 異例となる50歳での名人位を獲得されました。 今回はそんな米長永世棋聖を育てたお母様に ついて、米長先生の兄・修さん(次男)に 語っていただきました。 ...

続きを読む

事業はきわめて個人趣味の色彩が濃いものだった  第 2,576 号

事業はきわめて個人趣味の色彩が濃いものだった 第 2,576 号

 時代を読み、需要を先取りする動物的な勘。 多くの人を惹きつけ、統率する牽引力。そ して、強烈な自負心と強運。日本を代表 する有名企業をつくった「創業社長」 には、どこか共通するカリスマ性がある。  1987年8月、(盛田)英夫が代表取締役と なり東京・南青山に「東京?楽部」という 会社が設立される。東京?楽部が掲げた 目的はただひとつ、スキー場の経営である。  名家の出...

続きを読む

生きとし生けるものすべてを生かそうとする優しい思いやり  = 2-2 =  第 2,553 号

生きとし生けるものすべてを生かそうとする優しい思いやり = 2-2 = 第 2,553 号

= 2-1 = からの続きです。 「そんな思いやりに満ちた心などといっていては、 厳しいこの社会をわたっていけるのか」と、 疑問に思われることもあるでしょう。 そうではありません。善き心こそが、 強大なパワーを持っているのです。 このことを、私は第二電電(現KDDI)の 経営を通じて実感しました。 第二電電を立ち上げたとき、京セラの ような中堅企業が国家事業に名乗りを上げ、 ...

続きを読む

現在の日本では20代後半の男性の未婚率は73%  第 2,488 号

現在の日本では20代後半の男性の未婚率は73% 第 2,488 号

戦後の高度成長期には、世界からジャパン・ アズ・ナンバーワンと称された日本。 しかしその栄光は見る影もなく、 いまや日本はアジアの後進国になりつつあると、 東京大学名誉教授の月尾嘉男さんは言います。 日本はなぜそうなってしまったのか、 そしてどうすれば再びかつての輝きを 取り戻すことができるのでしょうか。 語っていただきました。 ───────────────── ...

続きを読む

停戦後の世界秩序も混迷の道を辿ることになるでしょう  第 2,478 号

停戦後の世界秩序も混迷の道を辿ることになるでしょう 第 2,478 号

いまだ終わりの見えない ロシア・ウクライナ戦争。 最新号「これでいいのか」では、 憂国の論客、中西輝政さんと 櫻井よしこさんに最新情勢を交えつつ、 今後、戦争が辿るシナリオと日本興国への 道筋を語り合っていただきました。 ───────────────── (中西)  読者の方々が本号を手に取られる頃には 事態がもっと進展していると思いますけれども、 今後の展開として...

続きを読む

スポンサードリンク