「 慈しむ命 」一覧

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九死に一生を得た熊谷さん日常の心掛けが異常時に役立つ  第 375号

九死に一生を得た熊谷さん日常の心掛けが異常時に役立つ 第 375号

 毎号、小さな6つの珠玉の物語をお届けする 連載「致知随想」。  さて、最新号にはどんな物語があなたを 待っているのでしょうか── ───────『今日の注目の人1』── ★ 通り過ぎない嵐はない ★ 熊谷 浩典(大鍋) ───────────────────  来る、津波が来る。  かつて経験したこともない大津波が すぐにやって来る──。 ...

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人生動じることはない!!庭先の花が咲いてはまた散るようなものだから  第 365号

人生動じることはない!!庭先の花が咲いてはまた散るようなものだから 第 365号

 おもしろい! わかりやすい! マンガ中国の 思想シリーズ乱世を生きぬいた賢人たちの 教訓と人間讃歌を聞く!!  「人よく菜根を咬みうれば、すなわち 百事なすべし」。  儒者のこの言葉を引用し、名付けられた とされる「菜根譚」は、乱世を生きぬいた 賢人たちの処世術を格言にも似た短い言葉 で綴っている。  また、受難の時代を乗り超えた知識人たち のエピソード集「世...

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分相応にして今の暮らしに満足することが.結果的に天寿を全うする  第 363号

分相応にして今の暮らしに満足することが.結果的に天寿を全うする 第 363号

 無理はするな、自然体で生きよ 紀元前中国の戦国時代に成立したとされる 書物『老子』。  その根幹思想である「道」は、いっさいの 現象の根底には人智の及ばない法則があるとし、 ただ自然の摂理に則して生きることを説いた。  急激な社会変化への対応ばかりが叫ばれる今、 あえて一歩立ち止まり、平和的で柔軟な先人の 知恵を学ぶ。  「なにもない」と考える。  それが...

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このような場面でこの力が出せるのがお母さんの大きな愛  第 358 号

このような場面でこの力が出せるのがお母さんの大きな愛 第 358 号

 「日本教育界の至宝」と讃えられた 東井義雄先生がある講演の中で、長崎に原子爆弾 が落ちた時、10才だった荻野美智子さんの 作文を紹介されています  原爆忌を前に、その作文を紹介します。 ─────────── 東井 義雄(教育者) ※『自分を育てるのは自分』(致知出版社) ───────────────────  雲もなく、からりと晴れたその日であった。 ...

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世の中に偶然はない.すべて何かしらの意味.メッセージを携え必然的に起こる  第 354号

世の中に偶然はない.すべて何かしらの意味.メッセージを携え必然的に起こる 第 354号

 お好み焼きソースでトップシェアを誇る 広島のオタフクホールディングス。  社長の佐々木茂喜さんは若き日、仕事の 大切な仲間を亡くされています。  その時、佐々木氏は何を思い、何を感じ 取られたのでしょうか。 ─────────── ★ 世の中に偶然はない ★ 佐々木 茂喜 (オタフクホールディングス社長) ─────────────────── ...

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死とは決して恐怖の対象ではなく母親の温かい懐に帰ること   第 339号

死とは決して恐怖の対象ではなく母親の温かい懐に帰ること 第 339号

 東洋思想研究者の田口佳史さんは、若い 頃、ドキュメンタリー映画の監督でした。  タイで水牛を撮影していた時、 悲劇は起こります。  田口さんは水牛に襲われ、生死を 彷徨う瀕死の重傷を負うのです。  田口さんがはどのようにしてその絶望的 状況を乗り越えたのでしょうか? ─────────── ★ ビジネスマンよ、腹中に書を持て ★ 田口 佳史(東洋思想研究者...

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今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-2 = 第 330 号

今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-2 = 第 330 号

 1949年、台湾に深い思い入れのある 明石元長は、根本博を台湾に密航さ せるため、資金調達に走りまわる。  GHQ支配下だった日本では、それは まさに国禁をおかす危険な 活動であった。  元長の筆舌に尽くしがたい資金集め 活動により、なんとか根本の密 航出発に成功する。  その4日後、台湾を助けるために奔走 した明石元長は精根使いきり、 急死した。42歳だった。...

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今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-1 = 第 329 号

今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-1 = 第 329 号

 1949(昭和24)年6月、九州・延岡の海岸から小さな 漁船が夜陰にまぎれて静かに離れていった。  船が目指すのは、真っ黒な海原のはるか彼方に ある台湾。  その船には、日本陸軍の元・北支那方面軍司令官、 根本博中将が乗っていた。  傍らには、「俺の骨を拾え」と言われて随行を 命じられた通訳が一人。  この時、蒋介石率いる中国国民党と毛沢東率いる 中国共産党との...

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誇りと使命感を持って、 獅子奮迅の働きをしてくれた感謝  第 311号

誇りと使命感を持って、 獅子奮迅の働きをしてくれた感謝 第 311号

 東日本大震災から丸5年。特に甚大な被害を 受けた地域の一つ、宮城県気仙沼市で いまも懸命に事業を営む 二人の経営者の志に胸打たれます。 ─────────── ★ 人の心に明かりを灯す ★ 熊谷 光良(熊谷電気社長)    × 菅原 昭彦(男山本店社長) ─────────────────── 【熊谷】  実は、震災翌日にある夢を見たんですよ。 ...

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夜が明けた時、 私に語れる言葉はこれだけでした 第 308 号

夜が明けた時、 私に語れる言葉はこれだけでした 第 308 号

 臨床心理士の皆藤章さんは、長年生きる 苦しみを抱えた人たちの声に静かに 耳を傾けてこられました。  時に死の危機に直面するほどの 苦しみを抱えた人たちもいます。  皆藤さんはそういう人たちに、どのよう にして生きる希望や勇気を与えて こられてのでしょうか。 ─────────── ★ 出会いを生かし、ともに関を越える ★     臨床心理士・皆藤 章 ...

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