「 思いやり 」一覧

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無数の縁で生かされていることを教えられた  第 2,398 号

無数の縁で生かされていることを教えられた 第 2,398 号

渋沢栄一の令孫で100歳になられるいまも エッセイストとして活躍中の鮫島純子さんは、 幼い日、家族と一緒に名古屋に向かう汽車の 中で偶然、新渡戸稲造博士と出会います。 その時の新渡戸博士と鮫島さんの会話から 博士の温かい人柄が伝わると同時に、 生きていく上で大切な考え方を教えられます。 お届けするのは、『致知』2006年6月号に掲載 された文学博士・鈴木秀子さんとのご対談 の...

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陛下のお心遣いに感服させられた出来事  第 2,385 号

陛下のお心遣いに感服させられた出来事 第 2,385 号

日本の歴史、文化を外国人の視点から見つめ、 その素晴らしさを広く発信してきた 駐日外交団長のマンリオ・カデロさんに、 改めて噛み締めたい天皇陛下のお心遣い、 感動エピソードをお話しいただきました。 ※内容は2015年掲載時のものです ────────────────── 〈カデロ〉 日本人の精神性の原点であり、最も象徴的 なのが天皇陛下であられるのではないかと 思い...

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善き思いを心に抱き.善きことを実行していく  第 2,359 号

善き思いを心に抱き.善きことを実行していく 第 2,359 号

65歳以上の高齢者は、 2040年には全体の3分の1を占める――。 総務省が2019年に発表した数字です。 平均寿命は男性81.25歳、女性87.32歳という 中で、定年後の過ごし方が問われています。 稲盛和夫氏はかねてより、 いずれ訪れる“新しい旅立ち”に備え、「魂を 美しく磨き上げる」ことを説いてきました。 これは今後どんなに時代が変わっても、 人生を豊かにしてくれる習慣...

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自分の行動が徳に適っているかどうかを確認する  第 2,353 号

自分の行動が徳に適っているかどうかを確認する 第 2,353 号

上に立つ者の必読書として知られる 古典の名著『大学』する 古来、「初学徳に入る門」―― 徳を身につけようとする人が 最初に読むべき本といわれ、 2,000年以上にわたり読み継がれてきました。 孔子より46歳年下の曾子が著したとされ、 『論語』『中庸』『孟子』とともに 「四書」のひとつに数えられる 文字通りのロング&ベストセラーです。 その『大学』の教えを東洋思想に 基...

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私の生き方や考え方が大きく変わったのはそれからです  = 2-2 =  第 2,348 号

私の生き方や考え方が大きく変わったのはそれからです = 2-2 = 第 2,348 号

病気は順調に回復しましたが、それよりも褥瘡、 床ずれのほうが大変でした。麻痺した部分の 血流が悪いので、1度酷くなるとなかなか 治らない。 気がつくとどんどん悪化していて、 大手術を2回受けることになりました。 この時は3か月間ずっとベッドに仰向けのまま 自分の意思では顔も動かせない状態でした。 ご飯を食べるのも歯を磨くのも、ずっと ベッドの上。 それだけに、ようやく車椅子...

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私の生き方や考え方が大きく変わったのはそれからです  = 2-1 =  第 2,347 号

私の生き方や考え方が大きく変わったのはそれからです = 2-1 = 第 2,347 号

知的障碍のある長男の誕生、夫の死、ご自身の 大病など、度重なる試練を潜り抜けてきた 岸田ひろ実さん。 絶望の中にいた岸田さんを救い、 立ち直らせたものは何だったのでしょうか。 人生の歩みを交えながら語っていただいた 『致知』の記事を紹介します。 ─────────────────── 私が倒れたのは、主人が亡くなって2年後でした。 父親を亡くして子供たちも精神的に落ち...

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歌二百 読み聞かせ一万 賢い子  第 2,343 号

歌二百 読み聞かせ一万 賢い子 第 2,343 号

三男一女全員を理系最難関の 東大理Ⅲへ進学させた佐藤亮子さん。 我が子の笑顔を第一に試行錯誤を重ね、 愛情の限りを尽くして 実践した家庭教育の柱の一つが、 一万冊の絵本の読み聞かせだったそうです。 最新号では、佐藤さんに実体験から掴んだ 子育ての極意を語っていただきました。 ─────────────────── (――ご家庭での基礎学習の柱に なったのが童謡と...

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救いは脳にではなく心に宿るものだと初めて知りました  第 2,339 号

救いは脳にではなく心に宿るものだと初めて知りました 第 2,339 号

『致知』2月号(最新号)でひときわ 大きな感動を呼んでいる記事があります。 カトリック長崎大司教区司祭・古巣馨さんの 「愛と祈りと報恩に生きて」です。 古巣さんは神父として、長年、名もなき市井の 人たちの苦しみや悲しみに静かに寄り添って こられました。 この記事には、そのいくつかの感動的な体験が 紹介されています。読まれた方からは 「電車の中で読んでいて、涙を堪えるのが必死 ...

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当たり前であるそのこと自体が.大変な奇跡  第 2,318 号

当たり前であるそのこと自体が.大変な奇跡 第 2,318 号

文学博士・鈴木秀子先生の「人生を照らす 言葉」は『致知』の人気連載の一つです。 毎回、古今東西の様々な文学作品をテーマに そこから私たちは何を学ぶべきかを伝えて くださっています。 最新号の1月号で取り上げられたのは芥川龍之介 の「魔術」。本日は、その作品を読み解く中で 述べられたあるご夫婦話を紹介します。 ─────────────────── (鈴木) 私た...

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人々の心にあたたかい灯をともす詩  第 2,312 号

人々の心にあたたかい灯をともす詩 第 2,312 号

20年以上に及ぶ認知症の母の壮絶な介護体験 から、人々の心にあたたかい灯をともす詩を 生み出してきた詩人・藤川幸之助さん。 本日はその作品の中から 「扉」という詩をご紹介させていただきます。 ─────────────────── ●「扉」 認知症の母を 老人ホームに入れた。 認知症の老人たちの中で 静かに座って私を見つめる母が 涙の向こう側にぼんやり...

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