「 信念・心意気 」一覧
世の中に偶然はない.すべて何かしらの意味.メッセージを携え必然的に起こる 第 354号
お好み焼きソースでトップシェアを誇る 広島のオタフクホールディングス。 社長の佐々木茂喜さんは若き日、仕事の 大切な仲間を亡くされています。 その時、佐々木氏は何を思い、何を感じ 取られたのでしょうか。 ─────────── ★ 世の中に偶然はない ★ 佐々木 茂喜 (オタフクホールディングス社長) ─────────────────── ...
最後まで成功を願いつづけた人だけが成功するすべては「自分の心」が決める 第 353号
松下幸之助氏の言葉。 「信念がなければ人生に花は咲かない」 まさにこの言葉を彷彿とさせるお話を 皆さんにお届けします。 ─────────── ★ あなたの夢を叶える魔法の言葉 ★ 黒岩 功(ル・クログループオーナーシェフ) ─────────────────── 一年間スイスでの就労を終え、本来であれば 日本に帰らなければなりませんでしたが、...
目に宿る精気.表情のバランス.笑顔.顔はその人の心が最も表れやすい場所 第 347 号
仕事に人間関係のストレスはつきものだ。 ぶつかり合いや、言い合いといった直接的な 諍いだけでなく、暗黙の敵意などを感じること もある。「アイツさえいなければ……」そう 思ったこともあるだろう。 しかし、こうした人間関係の怒りや悩みは、 仕事で成果を出すためには全くの無駄。 本書の内容は、多くが自らの「失敗」に もとづいて書かれている。 証券マン時代、取引...
世の中は絶えず新しい常識が生まれると同時に.矛盾や葛藤も生まれている 第 346 号
中井宏さんは27年前、25歳の時に脳脊髄液 減少症を発症しました。 激しい頭痛や嘔吐、倦怠感。 しかし、当時は病気として認定されず、 周囲の無理解に苦しむ時期が続きます。 自身の闘病や患者の救済活動など長い 歩みがここから始まるのですが 中井さんはこの逆境をどのようにして 乗り越えられたのでしょうか。 ─────────── ★ どんな絶望の...
出逢いこそ運命.魂がぶつかって生まれるもの『運命を切りひらくもの』 第 343号
累計約一千万部の大ベストセラー「大水滸伝」を 生み出した作家・北方謙三氏。 全盲ろうのハンディキャップを乗り越え、 東大教授になった福島智氏。 これまで二百以上もの北方作品を点字で 読破し、「地球人の中で最も会いたい人」 と福島氏が語っていた運命の出逢い から一年半あまり。 その後も含め、計三回の対談を重ねた 二人による魂の対話録が、このたび 一冊の本と...
おおぶりな健全さと.なにもかも心得た懐の深さは大切だが‥‥ = 2-2 = 第 338号
25年の歳月をかけた『徳川慶喜公伝』全八巻が 世に出ようとしていた1917年、栄一は折からの 夏休みで仙台から東京に戻っていた孫の敬三 を、湯河原の天野屋旅館に呼んだ。 静養かたがた天野屋で『徳川慶喜公伝』の序文 を書いていた栄一は、その原稿を敬三に渡し、 声をあげて読んでほしいと頼んだ。 栄一はその序文で、自分がどうして慶喜公の 知遇を得るに至ったか、なぜこのような...
姿勢による首こり肩こり対して首・肩・肩甲骨周りをほぐす体操 第 332号
今回は首こり肩こり体操の第3弾。 【首こり肩こり体操】補完編 (対象者と目的) ストレートネックで首がこる人、 首から肩甲骨周りがこる人、 パソコンやデスクワークで固まっている人、 首から胸や背中まで手っ取り早くほぐしたい人、 首から上が前のめりになってしまう人、 とりあえず肩から上の姿勢矯正がしたい人など。 目的は姿勢による首こり肩こり者に対して 首・肩...
今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-2 = 第 330 号
1949年、台湾に深い思い入れのある 明石元長は、根本博を台湾に密航さ せるため、資金調達に走りまわる。 GHQ支配下だった日本では、それは まさに国禁をおかす危険な 活動であった。 元長の筆舌に尽くしがたい資金集め 活動により、なんとか根本の密 航出発に成功する。 その4日後、台湾を助けるために奔走 した明石元長は精根使いきり、 急死した。42歳だった。...
今も.そのまま存在しているという厳然たる事実だけである = 2-1 = 第 329 号
1949(昭和24)年6月、九州・延岡の海岸から小さな 漁船が夜陰にまぎれて静かに離れていった。 船が目指すのは、真っ黒な海原のはるか彼方に ある台湾。 その船には、日本陸軍の元・北支那方面軍司令官、 根本博中将が乗っていた。 傍らには、「俺の骨を拾え」と言われて随行を 命じられた通訳が一人。 この時、蒋介石率いる中国国民党と毛沢東率いる 中国共産党との...
日常の当たり前のことが徹底できているか否か 第 326号
伝説の料理番組「料理の鉄人」で初代 の和の鉄人として見事な腕前でお茶 の間を魅了した道場六三郎さん。 そんな道場さんが語る一流と 二流を分けるものとは。 ─────────── ★ 一流と二流とを分けるもの ★ 道場 六三郎(銀座ろくさん亭主人) ─────────────────── これまで私は数多くの料理人と接して きましたが、中には伸びていく人も ...