2ビート言語である日本語.西洋言語は3ビート言語 第 1,855 号

 日本人は、英語発音と聞き取り能力において

苦労してきました。これは日本人の能力の

せいではなく、長い間ある勘違いをし

ていたことが原因です。ずばり、

英語は喉で発音するものなのです。

 日本語で言うと首にあたる部分の喉です。

ネイティブの声が、日本語よりも深く、

立体的に響くのには、わけがあっ

たのです。口発音の日本人が

ネイティブの発音ができ

ないのは当然のことでした。

 また、日本語と英語ではリズムが違います。

日本語のリズムは2ビートで、英語のリズム

は3ビートなのです。リズムが違うのです

から、同じように話すことは無理なのです。

 これまでの日本人の英語の喋りかたは、

ワルツで盆踊りを踊っているようなも

のだったのです。実は3ビートさえ

こころがけておけば、これまで

強調されてきたイントネー

ションとかアクセントの

位置などは全て忘れてもよいのです。

 ずばり、英語は、口というよりも

喉(のど)で発音するものなの

だ。首にあたる部分の喉だ。

 なぜ喉で発音するとネイティブと同じ発音

ができるのか。理由は単純。それがネイ

ティブが英語を発音するときに

やっていることだから。

 もう一つの理由がある。喉を使ううと、

どんな音でもうまくマネることができ

る。言語だけでなく、犬の鳴き声や

自動車のエンジン音など。

 英語の根がわかれば聞ける、発音できる。

 英語発音の根は、喉である。

 英語音の根のもう一つは、リズム。

 喉だけに集中し。お手本の音をまねる。

 5つのセクションがある。喉、呼吸、

母音、子音、3ビートである。

 最初は少しむずかしいかもしれないが、

喉を響かせることさえ覚えれば、その

あとで勉強する母音も子音も簡単

にマスターできる。

 喉を響かせることが、すべて

の基本だからです。

 西洋言語は、すべて3ビート言語だ。

 シラブルに関して、口発音であり、2ビート

言語である日本語をしゃべる日本人学習者

は、根本レベルから学ぶ必要がある。

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  今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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