食事を楽しむ.時間をかけてじっくりと食べる.これが大切 第 2,648 号

 認知症を予防するためにも重要なことは毎日

の食事です。どんな食材をどう食べればよい

のかーー。認知症の治療と研究の第一人者

である医師・白澤卓二さんが最新の知見

を元に5つのキーワードにまとめました。

 野菜や肉の味付けには「自然塩」を使う、

納豆、豆腐などの植物性と魚や肉などの

動物性のたんぱく質を一食で同時に

摂る、しっかり噛む習慣をつけ

、緑茶やりんご、ブロッコリーに

含まれる抗酸化成分「フラボノイド」を

毎日摂る、ぐっすりと寝るために

夕食はカロリー控えめに !!

 115歳の女性の大好物は、ニシンとオレンジ

ジュース。115歳まで生きて、脳がまったく

衰えていなかったヘンドリック・シッパー

さんは、生前のインタビューで毎日欠

かさず食べているのは、ニシンと

オレンジジュース、と答えている。

 インド人はアルツハイマー病が少ない。なぜ

インド人にアルツハイマー病が少ないので

しょうか。それはインド人が常食する

カレーに関係があるのではないか

という研究がある。カレー粉に

たくさん含まれているのが、ウコン。

 果物ジュース、野菜ジュースを週3回以上飲む。

 血液をサラサラにしてくれる納豆。

 とりたいのはエクストラバージンオイル。

 日野原先生の1日の献立。腹八分に医者いら

。これは有名な『養生訓』の中で貝原益軒

がいったことがはじまり。古来食べ過ぎ

を戒めることわざ。

 日野原先生の1日の食事を紹介します。朝食

は、100%天然果汁のジュースに植物油・大

さじ一杯を加えて飲む。冷たい牛乳1本、

コーヒー入りの温かいミルクにレシ

チンのパウダーを大さじ一杯。

時間のあるときは、バナナを1本の半分。

 昼食は、冷たい牛乳1本にクッキーを2,3枚。

 夕食は、かに玉、生鮭の南蛮漬け、ナスの

田楽、冷や奴、グリーンサラダ、アサリの

すまし汁、漬け物、ご飯を茶碗半分。

 ゆっくり時間をかけて食べよう。イタリアや

フランスでは、食事の時間をたっぷりとる。

ゆっくりと食事を楽しみ、会話も楽しむ。

食べることは私たち人間にとって、と

ても大切。だから、時間をかけて

じっくりと食べる、これが大切。

 わたしたち人間が食べるのは、生命を維持

するためだけではない。食べること、食事

は文化のひとつ。

 新聞を読み、世界に関心を持つ。101歳で

亡くなったアメリカの修道女マリーは、

毎日新聞を隅からすみまで読み、

世界の動きにも関心を寄せていた。

 カラオケは一石二鳥の長寿法

 おしゃれな人は長生きする。

 パソコン、携帯電話、テレビを遠ざける。

 人には会いに行こう。

 旅は脳の活性化に欠かせない

白澤卓二 (著)『100歳までボケない101の方法』

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  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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