足に合う靴を履いて生活することは健康を維持していく上で必要不可欠 第 645 号

 日本に靴を修理して履く文化を根づかせ

ようと奮闘する酒井宏明さん。

 その情熱の根源はどこから生まれてくる

のでしょうか。

───────「今日の注目の人」───

酒井 宏明(靴商店インターナショナル社長)
   
───────────────────

 海外のお取引先様には「クレイジー集団」

と言われていますが(笑)、そのくらい

皆で情熱を持ってやっています

──その情熱の源は何でしょうか。

 ヨーロッパなんかに行くと、国民の二、三人

に一人は靴を修理して履いていますが、

日本人って国民の十人に一人くら

いしか靴修理をしないのです

 傷んだらすぐ履き捨てて、なかなか

直して履こうとしないんですね。

 靴は現代社会を生きていく上で

一番大切な道具です。

 その大切な道具は、履き続けることに

よって、初めてその人の足に合った

道具になります。

 ところが近年は、大人だけでなく、子供も

ゲーム等の浸透により、幼年期の絶対的な

運動量が年々激減し足の障碍の

低年齢化が進んでいます。

 足に合う靴を履いて生活することは健康を

維持していく上で必要不可欠です。

 先進国で、日本ほどマッサージ店、整骨院

が多い国は他にはありません。

 これは足に合わない靴を履くことに

よる弊害もあると思います

 そういう想いから「靴を修理して履く

文化を創る」という理念を掲げて

活動することになりました。

──どういう経緯で靴修理業に携わる

ようになったのですか。

 靴は子供の頃から大好きで、本当は靴屋さん

をやりたかったのですが、資金がなくて。

 たまたま知り合いのおばちゃんから…

一度は人生のどん底を味わったという

酒井さん。そこからいかにして、

運命を切り開いたのでしょうか。

 続きは本誌でお楽しみください!

 『致知』2017年5月号

        特集「その時どう動く」P36

今回も最後までお読みくださり、ありがとう

             ございました。感謝!

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