腰割り体操.イチローが打席に入る前にやっているアレです 第 590 号

こんにちは。

岡田です。

前回(第 580 号)につづき、

13のチェックポイント解説です。

5.座ったときに意識しないと背筋が伸びない(骨盤が起きない

何気なく座ったときに背筋が伸びない、

こういう人は多いですが、

理由は主に2つあります。

大腰筋が弱いことと、

太ももの裏が硬いこと。

その両方というのも多いでしょう。

(解消法)

大腰筋を柔軟にし強化することと、

太もも裏の筋肉を柔軟にし強化することです。

たとえば、

大腰筋を柔軟にするには

四つ這いになった姿勢で

背中を丸めたり背中をそらせたりする運動。

大腰筋を強化するには

背筋を伸ばした立ち姿勢で

もも上げをする運動などがあります。

太ももの裏を柔軟にするには、

足を伸ばして座った姿勢で上体を前屈する

ハムストリングスのストレッチがあります。

6.座ったときに一方に足を組むクセがある

これは骨盤のゆがみを暗示しています。

足組みをする場合、

どちらにも組める場合は問題なしですが、

片方しか組めない場合は、ゆがみ確定です。

(解消法)

はじめにすべきことは、

足組の習慣をやめること。

これが大前提です

一番おすすめなのは、

仙腸関節の整復術を受けることですが

自分でやる方法では、

腰割り体操が良いでしょう。

イチローが打席に入る前にやっているアレです。

つま先を外側に向けて両股を開いた姿勢で、

前かがみにならないように上体を落としていき

立ち上がるときは胸を張って立ち上がります

7.座った姿勢で頭がすぐ前のめりになる

胸の開きが悪い人に見られる姿勢で、

ネコ背や背筋が伸びない人にも見られます。

肩こりや首コリの代表的な姿勢です。

(解消法)

座った姿勢で、

胸を張り少し上を見ながら両手を上にV字状に伸ばし

そこから肘を曲げ肩甲骨どうしを引き寄せる体操

これが一番手っ取り早い方法です。

その他では、

四つ這いの姿勢から、

お尻を引いてネコの伸びポーズをする方法は、

胸を縦方向に開くのに良いやり方ですし、

うつぶせの姿勢から、

肘立てで上体をそらす、

コブラのポーズといわれるヨガの体操も、

お腹を縦方向に伸ばす効果があり使えます。

8.あおむけで長時間は眠れない(骨盤の障害

かみこみ腰など骨盤が固まっている場合は、

あおむけに寝ると寝苦しいので、

自然に横向きになってしまいます。

骨盤がゆるむ「ゆるみ腰」は硬い布団を好み

逆の「かみこみ腰」は柔らかい布団を好みます

(解消法)

骨盤の整復術は圧倒的な効果がありますが、

自分でできる方法としては、

四つ這いでネコのような感じで、

ゆっくりと四肢を使って前進する方法や、

座った姿勢で片ひざを立て、

反対側の足首をひざに引っ掛けてストレッチ

おしりを軟らかくする方法があります。

今回の6.8は自分でやるよりも、

整復術を受けたほうが圧倒的に結果が出るので、

一瞬でよくなることも多いので、

悩みがある場合はそちらをおすすめします。

(プラスαの心がけ)

ひとつひとつ問題を取り除くと

障害は消え去るというイメージをもちましょう。

『10年後の常識』515号 2017年3月13日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじさんのブログ

より転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、ありがとう

              ございました。 感謝!

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