私は機能回復のきっかけ作りをしたに過ぎないのです 第1,720号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「50代からは安全で楽な筋トレを!」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12585756187.html

インナーマッスルを一定期間鍛えてから、

過負荷の筋トレをやるのが良い方法という内容でした。

今回は「パーソナルトレーニングは治療の一部」です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12587423943.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、見える化を図っています。

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(なぜ、パーソナルトレーニングは治療の一部なのか)

先日、訪問先のご家族との会話で、

こんなやりとりがありました。

「インフルエンザは薬が治すんですよね」

「そんな話、聞いたことないですが」

「ええっ、本当ですか??ではどうやって治るんですか」

「本人の自然治癒力が治すんですよ」

「そうなんですか??」

「薬でも治療でも同じですよ、本人が治すんです」

「初めて聞いた……」

「だから、免疫力を高めることが大事なんですよ」

これ、以外に気づいていない人が多いです。

薬にしても治療にしても、

本来もっている回復力を引き出すお手伝いということ。

私たちは治療家と呼ばれていますが、

それは、痛みやしびれなどの、

不調を解消させるためのお手伝いが、

仕事のメインになっているからです。

たとえば、

私がいつも行っている潤滑整復術を例に説明します。

これは骨格、筋肉、皮膚を診ることで、

からだのゆがみの情報を読み取り、

解消させるために潤滑整復術という手技を施します。

人によって手間は変わるものの、

30分程度で全身の潤滑が整ってきます。

その結果、

「スゴイ!めちゃくちゃ楽になりました」とか、

「首がこんなに回るようになりました」など、

治してもらったかのような錯覚をされる方が多いです。

しかし、種を明かせば、

本来持っている機能が働くようになっただけ、

車でいえば整備して調子が良くなったのと同じです。

私は治したのではなく、

機能回復のきっかけ作りをしたに過ぎないのです。

(パーソナルトレーニング)

では、パーソナルトレーニングではどうか、

実際は治療家の仕事と原理は同じです。

その前にパーソナルトレーニングについて、

簡単に説明しておきましょう。

パーソナルトレーニングというのは、

一般的にはマンツーマンの運動指導を指します。

ある目標に対し青写真を書き、

毎回、体調や体力に応じたプログラムを組み、

一定の期間または一定の回数運動指導する、

この工程全体のことをいいます。

たとえば、

腰痛もちの人が腰痛を解消させるために、

弱点解消のためのプログラムを組み、

経過を観察しながら修正し、

目標に向けてマンツーマンで運動指導を行います。

以前は、その症状を解消させる目的で、

潤滑整復術を行っていたので、

症状が消えた段階で終了となっていました。

しかし、このような一時的な対処法では、

体の弱点は補強されずに残っているので、

また、同じトラブルに見舞われてしまうのです。

そして、だんだんモチベーションが落ちてきたのですが、

あるとき、気づきました。

「こんなことでは同じことの繰り返し」

「これでは何の進歩もないじゃないか」

「補強まで面倒見てあげなきゃ」

この治療家としての悩みを無くしてくれたのが、

パーソナルトレーニングという補強法でした。

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(これを取り入れたら世界が変わる)

もともと、治療の中に、

ホームケア用のワンポイント体操を指導していましたが、

片手間でやっていても伝わらないので効果が出ません。

なぜなら、

こちらも片手間、クライアントも片手間、

だから当然ながら結果が出ないのです。

そこに手を打つことが出来るようになったのです。

そして、何より変わったのは、

クライアントの人生に貢献できるようになったこと。

たとえば、

病気がちのクライアントが健康になり、

希望を持って人生を歩めるようになったとか、

節々の痛みや虚弱が原因で、

なにごとにも自信がもてなかった人が、

やりたい事ができ行きたい所に行けるようになった、

こんな形でクライアントの開運に関われるようになりました。

これは、クライアントだけではなく、

治療家にとっても、

何ものにも代えがたい生き甲斐といえます。

若い頃は、症状を取るための技術に明け暮れていましたが、

今では「生き甲斐の次元が変わった」、

といっても過言ではないでしょう。

私の弱かった半生のように、

病弱や不調を抱えているクライアントに対し、

回復~健康づくりまで寄り添えて、

それを手伝うことで喜んでもらえる喜び、

これは格別の物があります。

治療家が行うパーソナルトレーニングは、

本物の健康を手に入れたいクライアントにとって、

人生の希望につながる重要な仕事だということと、

治療家にとっても対症療法とは次元が違う、

生き甲斐を感じることが出来るということ。

このように、パーソナルトレーニングは、

これからの治療業には、

なくてはならないスキルだと考えています。

今後は、治療家が行うパーソナルトレーニングを、

もっと普及させたいと願い現在活動をはじめました。

関心がある方にはご案内をしますので、

下のセミナーに参加されるか、

「治療家パーソナル」という題でメールください。

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姿勢改善法&若返り筋メソッド実習(定員4名)

・4月11日(土)17~19時(当研究所)担当岡田宰治

・4月22日(水)14~16時(当研究所)担当岡田よしえ

セミナーの日程は↓から

https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

『10年後の常識!健康のツボ』

第675号 2020年4月8日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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