知る人ぞ知る駆け込み寺のような感じの静かな治療院 第 2,091 号

こんにちは、

岡田宰治です。

前回は「生涯現役めざせば健康寿命は伸びる」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12669306457.html

肩こりの原因や骨格のゆがみと体調不良という内容でした。

今回は「コロナに悩まされている施術家へ(1)」です。

  • 図入りはこちら

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12670687062.html

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『歩行整体』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術

第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング

第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。

『若返り筋メソッド』電子本・単行本・アマゾンで発売中!

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(コロナに悩まされている施術家へ(1))

私は40年近く治療家をやっていますが、

4年前から新たな一歩を踏み出しました。

それは本格的にパーソナルトレーニングを学び、

治療にトレーニングを組み入れたことです。

これは「歩行整体」という健康化の体系の、

回復から補強という段階に相当します。

このトレーニングまで含めた治療は、

コロナ渦の中で時代の変化と合致し、

多くのお客様の支持を得ることができています。

そこで昨年からは、

この仕組みの中から補強に関するトレーニング法を

施術家やトレーナーなど専門家に指導していますが、

現在のところ大変好評を得られ喜ばれています。

今回はそれをシェアできればと考え、

コロナで悩まされている治療家への提案として、

ブログで広く提案させていただきたいと思います。

・広く浅くではなく狭く深く

なぜ、こんなに受けているのかを考えると、

コロナ渦の中で

時代の変化と関係あるのは間違いなさそうです。

今までは、

行列の出来る店に人が集まり、

広い店舗で多くのスタッフがいて、

人だかりになることが繁盛店とされ、

成功事例として扱われてきました。

確かに、それは素晴らしいことだと思います。

ところが、

コロナ渦の中でこの図式が一変したのです。

私はもともと本物志向のマニアックな治療家で、

一人一人をしっかり丁寧に治療するという方針で、

流れ作業のような効率重視の仕事は苦手でした。

多くのお客様と接するというよりは、

ご縁のあるお客様を大切にしたい、

その方の人生を健康というキーワードで好転させたい、

こんなスタンスで仕事をしてきました。

その結果、

どうしてもマンツーマンでの仕事となり、

人生相談にも乗るというというような感じで、

周りから観ると地味で華やかさのない、

静かな感じの治療院として、

知る人ぞ知る駆け込み寺のような感じの存在でしょうか。

今感じていることは、

コロナが終わってもこの流れは続くのではないか、

いままでのような浅く広くという流れではなく、

狭く深くという流れが続くのではと予測しています。

たとえていえば、

より人と人の絆が強くなる、

人間関係重視の時代がつづくと思うんです。

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・リモートを使うことの限界

昨年からはZOOMを使ったリモートの世界が急成長しています。

治療の仕事でZOOMを使うことは少ないですが、

ZOOMの出番は月を追うごとに増えてきています。

現在は、

月に5~6回は経営や自己啓発のセミナーに参加していますが、

月に5~6回はこちらがセミナーを開催しています。

また、仕事やボランティア仲間との会議やミーティングで、

月に5~6回はZOOMを使っています。

ですから、

月の半分は何らかの形でリモートを使っており、

コロナ以前では想像も出来なかった世界が展開しています。

そういう日々の中で気づいたことがあります。

それは、リモートでは横の繋がりが出来ないこと、

同じセミナーに参加していても、

新たな出会いが出来ないということです。

こちらから配信するセミナーであれば、

私と参加者という関係は出来ますが、

これもリアルに比べて大きな違いがあります。

それは、今までに人間関係が出来ている人とは、

ZOOMを使っても通じ合うことは出来ますが、

初対面の方との関係づくりは難しいことです。

これは、人間関係が拡がらないことを意味しており、

ZOOMは関係が出来ている人との通信方法に向いている

ということがいえると思います。

・これから伸ばすべきスキルは人間力

この狭く深くという流れの中で

一番重要なこと必要なことは何でしょうか。

これは人間力だと思います。

人間力とは人間的な魅力のことで、

コミュニケーション力や洞察力理解力など、

信頼に値する力とも言えますが、

これは鍛えることが出来ます。

人間力を鍛えるための方法は、

人間力が高い人達の環境に入り、

自分の殻を破るための目標を設定し、

学び実践して習慣に変えることで成長します。

実際に、このしくみは存在しており、

私もその環境の中で殻を破り続けています。

この人間力を高めるための実践の特徴は、

始めは辛いけども慣れてくれば楽しくなることです。

考え方を変えて実践すると、

違う結果が出るということは、

考えてみたら当たり前のことのように思いますが、

実際にやって経験して初めて腑に落ちます。

昔から「知識は経験を通じて知恵になる」

といわれていますが、

この知恵を積み重ねていくことこそが、

人間力を高めることの本質です。

これからのマンツーマンのサービスは、

今までにも増して高い人間力が求められています。

それを踏まえながら、

お客様の悩みを解決し望みを叶えるために、

健康というキーワードを通じて

狭く深く関わる人の人生の好転を祈っています。

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若返り筋メソッド座学&実習(少人数制)

・5月26日(水)14~16時(当研究所)一般向け

・6月 5日(土)18~20時(天王寺)専門家向け

セミナーの日程は↓から

https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

『10年後の常識!健康のツボ』

第730号 2021年4月27日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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