相互の関係が秩序だった規則性をもって配置されていることに気づく – 1 – 第 427号

 驚異の古代史理論、まさにコロンブスの卵「常世」

「高千穂」「オノゴロ島」「高嶋宮」「両児の島」・・・・・・

 建築家による精密な「空間的」「立体的」研究が

各種の古代史論争にピリオドを打ち、古代史学の

常識を覆す!高千穂宮、オノゴロジマはどこ

なのかイザナギとイザナミが廻った柱は、

何故「逆」だったのか

 なぜ「大八島」と「六島」が産まれたのか

神武天皇の不可解な「迂回ルート」は

何を示すのかそして−富士山は

何故消されたのか

『古事記』に記された地はすべてが綿密な

計画の元に存在する

 一級建築士の精密な研究が導き出す

古代の鮮やかなる日本地図 !!

 橋に集まった人々のもとに夕日が差し込み、

空が黄金色に輝き始める頃、西空に傾いた

太陽は、徐々に富士山の山頂へと吸い

寄せられていく。

 この列島に住み継いできた人々は、こうした

時間と風景を大切にしてきた。

 富士山に限らず、各地にたたずむ山々は、地域と

地域を柔らかく結びつけながら、人々の

暮らしを見守り続けてきた。

 身近な山々と朝日夕日との重なり、多くの人々

がこの世の神秘や無常を感じあってきた。

 そして、そういったところにこそ、古代に

つながる風景が、かろうじて生き残って

きたようにも思う。

 たとえ眼下をビルや家々が埋め尽くす時代に

なっていても、古代から絶えることない

風景は、今もなお私たちの目の前に

広がり続けている。

 従来の見方にとらわれない視点を持ち込む

ことで、『古事記』や『日本書紀』に記さ

れた神代の物語は、実は、パースペク

ティブな視点を持ち、空間的な広が

りを秘めた壮大な物語であった

ことが見えてくる。

 綿津見神の宮やそれを祀る海人族のまわり

には、太陽の昇り沈みする方位に基づく

地理的な関係があり、海の物語を

通じてそれらの聖地が正確に

配置されているのである。

 神話に現れる場所や神話にまつわる人々の

拠点は確実にネットワークされている。

 出雲は長らく「神々の国」と呼ばれてきた。

 伊勢が太陽の昇り来る常世の国に至る国で

あるとすれば、出雲は太陽の沈みいく、

黄泉の国に至るところだった。

 今でも出雲を訪れると、街並みや杜などの

いたるところに、神々が鎮座しているかの

ような不思議な気配が漂っている。

 池田潤

  『古事記のコード(暗号):太陽のラインと

              隠された古代地図』

     の詳細,amazon購入はこちら↓

           http://amzn.to/1GJsntK

 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

            ございました。 感謝!

スポンサードリンク

♥こちら噂の話題満載情報♥

ぜひ、いいね!を「ぽちっ」とお願いします

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください