生きづらさを解決できる仕事に残りの人生を注ごう 第1,466号

がん闘病と不妊治療という辛い体験をした
西部沙緒里さんは、その体験を生かし
ライフサカスを創業。

いま「女性が抱える特有の悩み、生きづらさ」
を解決することに尽力しています。

西部さんが自身の体験と共に語る、生きづらさ、
働きづらさを感じることなく、
誰もが美しい人生を咲かせ生きるヒントとは。

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(西部)
私は2002年に早稲田大学商学部を卒業後、
博報堂に入社。同社でマーケティングや
営業、人材開発、法務などを担当する傍ら、

社外でも団体を立ち上げるなど、恵まれた環境
の中で、とても充実した日々を送っていました。

ところが、33歳で結婚後そろそろ子供、と
考え始めた矢先。ふと胸にしこりがあることに
気づき、検査で乳がんを宣告されたのです。

2014年、37歳の時でした。

宣告された時には、「まさか自分が」という驚き、
死の恐怖とともに、女性であることが喪失する
ような複雑な感情が沸き上がりました。

そして、2回の手術と闘病生活の峠を越えた私に、
追い打ちをかけるように突きつけられたのが“不妊”
でした。

がん治療などの影響もあって、「妊娠できる確率は

10%以下でしょう」と医師から言われたのです。

それから、がんの療養をしながら不妊治療にも
向き合うことになったのですが、当時はまだ情報が
少なく、治療費は高額。

会社にも相談しづらい状況で、夫の支えがあった

とはいえ、ものすごい孤独感や生きづらさに

苦しみました。

後に事業として取り組むこととなる
「サイレント・ダイバーシティ」の人知れぬ苦しみを、
まさに当事者として痛感する日々でした。

結果的には子供を授かることができたのですが、
この時に様々な困難・課題に直面したことで、

「自分自身が経験したからこそできることがある。
がんや不妊など、女性が抱える特有の悩み、
生きづらさを解決できる仕事に残りの人生を注ごう」

という思いが芽生えてきたのです。
ここまで強い思いを抱いたのは人生で
初めてのことでした。

不思議なもので、
そうした強い思いは目の前の現実を動かしました。
それから、次々に……

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全文はこちらから 

 今回も最後までお読みくださり、

       ありがとうございました。感謝!

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