正しい座り姿勢.立ち姿勢を可能とする良い習慣づくり 第1,480号

こんにちは、

岡田です。

前回は「天に導かれて生まれたメソッド」でした。

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12501543984.html

目の前にある問題を解決することに集中していたら、

導かれて「メソッド」が出来たという内容でした。

今回は「正しい歩行へのプロセス」です。

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『歩行整体メソッド』とは、

三本の矢による、

回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢 ゆがみの潤滑整復術

第二の矢 ゆがみのトレーニング

第三の矢 ゆがまないセルフ整体

現在、見える化を図っています。

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・歩行整体メソッドの図

https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12504849404.html

(正しい歩行へのプロセス)

私が提唱しいる正しい歩行とは、

内臓を元気にしゆがみを予防できる歩行、

そして健全な精神をつくる歩行です。

そのために絶対必要なのが正しい姿勢です。

その正しい姿勢に必要な条件は、

・ゆがみのない骨格、

・バランスのとれた軟らかい筋肉、

・インナーマッスルの活性化、

・ポジティブな精神

この4つが必要になります。

歩行整体メソッドは見方を変えると、

正しい歩行を習慣化させるプロセスともいえます。

では、順番に解説していきましょう。

・ゆがみのない骨格

ゆがみのチェックポイントは、

左右のゆがみ、前後のゆがみですが、

メインは骨盤と股関節、背骨のゆがみです。

その枝葉として四肢のゆがみがあります。

ゆがむ原因は2つあり、

長期間に及ぶ姿勢が原因のゆがみと、

衝撃による外傷が原因のゆがみです。

こんな時は、潤滑整復術を行いますが、

目的はゆがみをもとの状態に復元することです。

この潤滑整復術でゆがみを消す段階は、

歩行整体メソッドでは第一の矢と呼んでいます。

先天性や手術などで固定化されたものは、

復元不可能ですが、

それ以外はたいてい復元可能です。

・バランスのとれた軟らかい筋肉 

骨格のゆがみが取れたら、

次は筋肉や筋膜、皮ふなど、

外層のゆがみの復元が必要となります。

これは、骨格のゆがみが長期間に及ぶほど、

筋肉の左右差などが発生し固定化しているからです。

その逆に、骨格のゆがみが短期間のものであれば、

筋肉など軟部組織のゆがみも軽度です。

この硬くなった筋肉を軟らかくする、

筋肉の左右差をニュートラルに復元させていく、

弱った筋肉を鍛えて使えるようにするなど、

歩行整体メソッドの第二の矢は、

筋トレを中心としたトレーニングがメインです。

まずは、インナーマッスルといわれる、

体幹コアの筋肉を鍛え直すところから始まります。

そして、幹がしっかりしてきたら枝葉、

つまり表層の筋肉を鍛え直していく流れとなります。

インナーマッスルを鍛え直す体操、

「筋肉絞り体操/姿勢改善編」は、

このために開発しました。

通常、グループレッスンの形をとって行っています。

また、この工程をよりスピーディにこなし、

個別対応で的確に鍛え直すために、

「パーソナルトレーニング」を行っています。

・インナーマッスルの活性化

こうして、インナーマッスルが活性化すると、

正しい座り姿勢、立ち姿勢が可能となります。

逆に言うと、

インナーマッスが正常に機能しない限り、

正しい姿勢はできないということです。

なので、まずインナーマッスルを再生し、

つづいて、アウターマッスル表層筋を鍛え直すのです。

この順番を間違うと、

あちこちを痛めてしまったり、

トレーニングの効果も上がらなくなります。

インナーマッスルの活性化とは、

インナーマッスルの柔軟性と筋力を回復させること、

フルに生かせる状態に持っていくことをいいます。

こうして、正しい姿勢で座る、立つが、

自然にできるようになると、

歩き方のコツも飲み込めるようになります。

それを実践することで、

正しい歩行習慣が身に付きます。

・ポジティブな精神

正しい歩行姿勢がとれるようになっても、

歩行習慣が定着しなければ意味がありません。

そこで必要になってくるのは、

ポジティブな精神と良い習慣づくりです。

常に一歩進めるという気持ちは、

一生涯持つことが可能ですし、

その継続した姿勢こそが、

健康寿命を伸ばし生涯現役を可能にします。

最後に、正しい歩行の効能は、

内臓を元気にし内臓の健康管理と、

若々しい姿勢でゆがまない体を維持すること、

これらを可能にするには、

ポジティブで良い習慣をつくるという精神態度、

これらが一体となって、

明るい未来を自分で作ることができますし、

寿命を全うできるようになれると考えています。

そのための仕組みが

歩行整体メソッドというわけです。

今回は、一昨日のセミナーで行った講義に基づき、

歩行の意味について再確認してみました。

この内容に興味がある場合は、

筋肉絞り体操のセミナーにお越しください。

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新発想!立ったまま行う体幹スロー筋トレ

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『10年後の常識!健康のツボ』

第641号 2019年8月13日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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