日本までのはるかな道のりを歩みだす 第 2,446 号

 昭和二十年八月九日、ソ連参戦の夜、満州新京

の観象台官舎——。夫と引き裂かれた妻と愛児

三人の、言語に絶する脱出行がここから始まった。

 敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、

苦難と愛情の厳粛な記録。戦後空前の大ベスト

セラーとなり、夫・新田次郎氏に作家として

立つことを決心させた、壮絶なノンフィクション。

 戦前、満州(現、中国東北部)には約150万人の

日本人が暮らしていました。人々は、敗戦と

ともに日本への帰国をめざしましたが、

それは辛く厳しい道のりでした。

 略奪、飢え、寒さが人々を襲い、満州での民間人

の死者は、広島への原爆投下や沖縄戦をもしのぐ

規模だったといいます。 それにもかかわらず、

その記憶は風化しつつあります。

 著者の藤原ていさんが、帰国後病床で、遺言の

かわりに執筆したという、この作品をとおして、

かつての戦争でなにがあったのか、その悲惨

さと平和の尊さを実感してもらえたらと思います。

 かつて百万人が体験した満州引き揚げをひとりの

女性の目からえがいた脱出行。

藤原てい (著) 『流れる星は生きている』

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流れる星は生きている-中公文庫-藤原-てい

  今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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