意識して行うゆったりとした呼吸が精神を安定させて活性脳になる 第 1,808 号

 細胞から若返り、頭にも、体にも活力が

みなぎってくる! 血行もよくなって、

肌もつやつや、自然と痩せる!

 高血圧、糖尿病、うつ病……さまざまな

病気も改善。記憶力、集中力、頭の

回転スピードも上がる。

 10代のころ、断食を行い、10日目を過ぎる

ほどには記憶力が驚くほど研ぎ澄まされ、

英語の長文を何の苦もなくスラスラ

と暗記できるようになった。

 断食やヨガを行うことで、活性脳が手に入る。

さまざまなものが満たされている現代では、

一種の飢餓状態が脳の潜在能力を引き

出すきっかけになる。

 しっかりお腹を空かせてから食事をとる習慣

をつけるだけでも活性脳になる。一汁一菜

の食事を1日に1、2回。これで体は

軽快、頭は活性脳に。

 活性脳を作る最高の食材は「玄米」。

活性脳を作りたいなら、脳を甘や

かす白砂糖は「毒」と心得よ。

 丸1日が断食期間の、手軽な「36時間

断食」が食習慣の改造に役立つ。

 1日の要所要所で適度に行う深呼吸が活性脳

を作る。意識して息を吐ききること。そう

すれば息が吸い込まれ、活性脳になる。

 意識して行うゆったりとした呼吸が

精神を安定させて活性脳になる。

 息を止めると脳が活性化。物事の

記憶力もぐんと高まる効果あり。

 顎を引き、胸を張って、腰を伸ばした姿勢で

歩くこと。首が伸びると脳への血流

がよくなり、活性脳に。

 利き手と反対側の手を積極的に

使うことで、活性脳になる。

 睡眠の重要な目的は、内臓の疲れをとること。

食事の回数に比例して、睡眠時間は長くなる。

 活性脳を活かせば、記憶力なんてすぐ

10倍になる。瞬間記憶術によって、

活性脳はカメラとなる。

 藤本憲幸『できる人の活性脳の作り方』

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 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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