思い通りにならないことを受け入れてチャンスだと捉える 第 2,558 号

創刊44周年記念号となる「生き方の法則」では、
宇宙飛行士の野口聡一さんに表紙を飾って
いただきました。京都大学
iPS細胞研究所名誉所長の山中伸弥さんと、
「人類はどこに向かおうとしているのか」
をテーマにご対談いただいています。

その他にも、愛知専門尼僧堂堂頭・青山俊董さん
と弊誌連載でもお馴染みの横田南嶺さんとの
トップ対談をはじめ、俳優の野村玲子さん、
元格闘技の世界チャンピンの三崎和雄さんなど、
人生・仕事を導く「生き方の法則」が
ぎっしり詰まった充実の号となっています。

その記念号より、珠玉の名言を一気にご紹介!

─────────────────

・「自分の姿を離れたところから客観的に見て、
自分の思い込みに囚われず、
他人が見た時にどう思われるかを常に考える。
この世阿弥の「離見の見」の心構えは
非常に大事だと感じています」
(野口聡一/宇宙飛行士)


・「8割から9割は当然うまくいかないけれども、
思い通りにならないことを受け入れてチャンス
だと捉える。iPS細胞を発見できたのもこの
心構えのおかげなんです」
(山中伸弥/京都大学iPS細胞研究所名誉所長)


・「才能や個性はそれぞれで、開花するタイ
ミングも違います。才能・個性を生かすも殺すも、
自分の信念、祈りを持ち、努力し続けられるか
どうかだと思うのです」
(野村玲子/浅利演出事務所代表)


・「目の前の一つに遇って、それを大事に行じて
いく、それを道元様は「遇一行修一行」という
言葉で示されました。それは行き着くところ、
道元様を貫いた生き方であろうと思います」
(青山俊董/愛知専門尼僧堂堂頭)


・「『我がこの心こそが仏である、日常のあら
ゆる営みが仏の営みである』と自覚できれば、
それが禅なのではないでしょうか。
いかなる働きも仏の行いだとすれば、主体性を
持っていきいきと生きなくてはいけない。
そのように捉えればどんな仕事でも
雑用というものはないわけです」
(横田南嶺/臨済宗円覚寺派管長)

・「降りかかる問題は選べないが、
問題を解く態度は選べる、そう覚悟が決まると、
どんな困難がやってきても、
気持ちの上で負けることはなくなりました」
(髙島宏平/オイシックス・ラ・大地社長)

・「ゴールのない課題、満足することが
ない状態を追い求めているから、モチベーション
を維持できているのだと思います」
(鳥羽周作/sioオーナーシェフ)


・「世界を相手に闘っていく中で、先人たちの
精神、日本人としての魂を守り伝えていくことが、
格闘家として自分の使命であると
深く自覚するようになりました。
やっぱり家族なり、先人たちの精神なり、守るべき
もののために闘う時、人は本当に強くなれる、
優しくなれるんですね」(三崎和雄/元格闘家)

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 今回も最後までお読みくださり、

      ありがとうございました。感謝!

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