彼らは最高のリフレッシュと.明日を生きる鋭気を得る男の群れ 第 366号

 なぜか、「一流」「できる」という男性は、なん

ともいえない「大人の色気」を漂わせている。

 本書でいう、「大人の色気」とは――

金を大量に使うわけでもない

むちゃくちゃイケメンというわけでもない

肩書きをいうわけでもない。

 それなのに「遊ばれてもいいから腕をからませ

たい」「ハグをしたい」と女性が望む、「メスを

引き寄せるオスの魅力」を持つ男の群れのこと。

 いったい「男の色気」はどこから醸し

出されているのか。

 「大人の男」になるために、秘かに研究

追求する価値がある必読の1冊!

 モテる男だけに世の中の女性の多くの

興味が集まる。

 そして、そうでない男には、女性からの

興味はほとんど向けられない。

 これが現代の恋愛格差問題である。

 世の中には完全なる「階層=ヒエラルキー」

が存在する。

 その頂点に君臨するのが本書で解説する

「色気男」たちである。

 女性がやられるのは、話術でも金でもない。

 「男の色気」とは、つまり雰囲気のこと

なのである。

 見た目、肩書、話術などを飛び越えて、女性の

本能を包み込み、理由など無く、女性の

欲望スイッチを入れてしまう。

 「男と女の生リアル」はいつも、建前の

後ろ側で動く。

 この女性の欲望を動かす、女性の建前の

後ろ側のホンネを動かすもの。

 それこそが、「男の色気」なのである。

 男の色気が、世の中を秘かに動かしている。

 「男はベラベラ話さないほうがいい」この

真髄は今も昔も、あまり変わらない。

 相手の質問を少し冷たくかわすような「ニヒルな」、

そして「少し意地悪な」リアクションを返して

みてほしい。

 色気のある男は、心で会話する。

 言葉数は少なくとも、心の中ではしっかり

相手の話題に寄り添う。

 「考える時間をくれる」この余裕と色気が

女性たちに、心地よさと安心感を与える。

 これが口数の少ない男が、モテる理由である。

 女性が男を感じる瞬間とは、「男が臨戦態勢」

になる瞬間である。

 戦う勢いで、自分を前に出す瞬間。

 その物腰、言動に色気を感じるのだ。

 一度や二度叩かれても、論を曲げない。

 引っ込めない。

 そういう強さも欠かせない。

 たとえ結果的に言い負かされたとしても、

主張があったほうが断然いい。

 「嫌われたって上等」が色気を育てる。

 「純粋さ」「大人げなさ」この2つを磨けば、

色気を研ぎすますことができる。

 色気のある男は、純粋すぎて大人になり

きれない部分を併せ持つ。

 仕事で疲れていたとき、あなたなら

どうするか。

 色気男は、休まない。

 あえて少々冒険的な判断をする。

 夜の街に繰り出し開放的な気分に浸る。

 物語を演じたり、スポーツジムに行ったりする。

 彼らは仕事の疲れをひきずったまま、自分を

浄化する冒険の旅に出るのだ。

 彼らが仕事の疲れに負けず遊びに行けるのは

なぜか。

 あるいは「普通」を飛び越えられるのはなぜか。

 それは、疲れた体をひきずっていても動くと、

その先に「快楽」が存在することを

知っているからだ。

 疲れに打ち勝ち、人一倍興奮できる癖が

ついているからだ。

 体力が限界でも、明日の仕事が朝早くても、あえて

夜に飛び込み、快楽のなかに深く潜る。

 そして全力で満喫する。

 そんな破壊活動の結果、彼らは最高のリフレッシュ

と、明日を生きる鋭気を得る。

 色気のある男は、「心の窓換気」の達人である。

 あえてハミ出すことで、上手に心の窓換気を

行う。

 会社でいかに大きなプロジェクトを動かして

いても、子供のようにくだらない話題に

没頭できたりもする。

 「ほめては放置」を繰り返し、女心を発酵

させる。

 女性は色気男の「内面の歪み」を敏感に感じ

取り、言いたい放題。

 女性にとってはこのイジリが「楽しい」

のである。

 ここで女性たちの物腰に、一つの特徴

が見受けられる。

 それは女性が質問攻めやツッコミを笑顔で、

本気で楽しんでいるという点だ。

 こうしているうちに、互いの壁が崩れ、女性は

イジリ、突っ込むことに快感を覚え、「この男」

の安定感に心地よさを感じ始める。

 そして、女性から連絡先を聞いたり、ご飯の

約束をしたり、あるいは酔って手をつない

だり、あるいは腕を組んで帰ったり、

またそれ以上へも「突入」してゆく。

 色気男は言いたいことを言って、ストレスを

発散し、さらには女性のハートまで、いや

フィジカルまでつかんで、結果的に

「女性が彼を勝手につかんで」

帰るのである。

 女性が呆れ顔になる。

 悪戯顔になる。

 言葉遣いがやんちゃになる。

 いつもよりつい飲みすぎ、勝手にエンジンが

かかってしまうのだ。

 男は「ちょっと雑」なくらいでちょうどいい。

 色気のある男は何かにつけて、「すぐにやめる」

「手を引く」という習性がある。

 彼らは、人間関係でも恋でも仕事でも、合わない

関係を「すぐにやめる」達人なのである。

 色気ある男は、色気のある男同士でつるむ。

 プライベートの仲間には、同じ色気を持つ

群れを選ぶ。

 互いにフェロモンをぶつけ合い、こすり合い、

刺激し合い、磨きあうのである。

 色気男は、女性を前にして常に余裕がある。

 みんなで飲み会やパーティをしている最中

でも、絶妙の安定感である。

 彼らは基本的に、「与え続けられる寛容

な存在」なのである。

 彼らは、ただ口説いて目の前の女性との恋を

楽しむことだけをよしとしない。

 その女性とその友人を含めた輪、つまり開かれた

輪をつくることにも重きを置く。

 人が喜ぶ輪をつくるところの、達人なのである。

 常に自分の周囲に、ステキな女性を増やす

努力を怠らない。

 そして、さらには、口説いた女性、そして

関係を持った複数の女性から慕われ続ける。

 遊びの恋愛関係であっても、つかの間の

接点を通じて永遠の関係を築く。

 潮凪洋介『「男の色気」の作り方』

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 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

            ございました。 感謝!

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