幼児期から音楽や絵を描くことなどを通し感性を磨くことが大切 第 1,839 号

 それは、異文化を理解することです。その

ためには、まず言葉の壁をクリアしなけれ

ばいけません。現在、世界の共通言語の

ポジションにあるのは、文句なしに英語です。

 ただ英語ができるだけでは、本当に国際社会

で通用する人間とは言えません。豊かな教養

と広い視野を持ち、クリエイティブに発信

していける力。この力がなければ、異文

化を理解して、国際社会で通用する

人間にはなれません。

 そのために大切なのは、やはり「教育」です。

より激しくなる国際競争に対応するために、

グローバル化教育に力を入れるとともに、

しっかりとした教養を身につけ、公共

の精神と道義を持った日本人を育成

していく必要があると思います。

 人材育成において何よりも大切なのは「教育」

 中嶋氏は学長として、2004年、公立大学法人

として秋田県に国際教養大学を開学した。真

のグローバルスタンダードの大学教育を目

指し、教員に外国人を多く採用し、授業

はすべて英語。しかも徹底した少人数

クラス制をとっている。新入生は全

寮制で、全学生が1年間海外留学

し、同時に留学生が全世界から来る。

 日本の教育は、もっと幼児教育を重視す

べし。幼児期から音楽や絵を描くことな

どを通して、きちんとした感性教育を

していくことが大切。こうした幼児

教育の基礎となるのが家庭での教育。

 家庭できちんとした子供をしつけ、物事を

学ぶ姿勢や、人と接するためのマナー

を身につけることが大切。

 マナーとは、人に接する態度や作法、ある

いは礼儀だけでなく、自ずとあら

われる人物の品格。

 英語をマスターしたければ、文法やスペル

から入るのではなく、まず耳から聴いて

英語を体に染み込ませることが大切。

 国際教養大学のキャンパスを作る際、

重視したのが「環境」と「景観」

 図書館が24時間開放されていないのはおか

しい。国際教養大学では図書館を24時間

365日開放するようにした。大学

とって図書館はまさに心臓部。

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 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝!

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