将来.目的によって異なる仮想通貨が存在し続ける気がする 第1,456号

 サトシ・ナカモトという謎のプログラマー

開発したビットコインは、世界の投資家を

熱狂させ、「億り人(おくりびと)」と

呼ばれる大金持ちも生み出した。

 しかしその後、ビットコインの価値は乱高下、

投資家は一喜一憂どころか、天国と地獄を

見ている。天才は天才を知るーーおそ

らく著者のマルク・カルプレスは、

サトシ・ナカモトの考えたこと

を、世界でいちばん理解している。

 だからこそ、マウントゴックスという世界で

最初の「仮想通貨取引所」を運営し、大き

く育てることができたのだ。ハッキング

被害、そして逮捕という大きな災難

を経て、マルクが我々のもとに

帰ってきた。彼は言う。

「いろいろ嫌な思いをしてもなお、こうして

本を執筆したのは、ビットコインひいて

は仮想通貨を正しく理解している人

があまりに少ないからです」

しい知識もなく投資をする

ほど恐ろしいことはない

し、ルールがわかっていないと

勝てる可能性も低くなる。本書は、世界

でいちばん仮想通貨に詳しい男が初めて書き

下ろした、決定的指南書である。

 仮想通貨を支えるのが、ブロック

チェーンという仕組みだ。

 仮想通貨を理解するうえで、ブロックチェーン

とマイニングの話を避けることはできない。

 仮想通貨は2000種類以上あるとされるが、

すべて基本的な構造はビットコイン

が基本となっている。

 ビットコインにおけるブロックチェーンと

マイニングを理解してしまえば、仮想通貨

の仕組みの半分以上は分かったも同然だ。

 ビットコインは、形のない通貨だ。

 取引の記録が、世界中に分散されて保管され

ているから、ブロックチェーンのこと

を分散型台帳と呼んでいる。

 ブロックチェーンは、インフラになる。

 将来的に、おそらく、汎用性のあるビット

コイン、契約の分野に強いイーサリアム

という具合に、目的によって異なる

仮想通貨が存在し続ける気がする。

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 今回も最後までお読みくださり、

       ありがとうございました。感謝!

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