完璧じゃなくていい。八割.九割で合格点 第 2,103 号

2021/05/03 (月) 7:31

女子個人として前人未到のオリンピック
四連覇を成し遂げたレスリング選手の
伊調馨さん。日本女子スピードスケート選手
として初の金メダルに輝いた小平奈緒さん。


『致知』最新号には、お二人の貴重な対談が
掲載されています。人生の歩み、強くなる
ための条件、道を究める楽しさなど、

学びが満載の対談です。

本日はその対談の一部をご紹介します。

伊調選手×小平選手の対談を掲載。
『致知』最新号の詳細はこちら
 

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(小平) 
伊調さんと初めてお目にかかったのは、2011年
のことでしたね。伊調さんが私の地元の長野県
でトレーニングをされることを知り、コーチを

通じてお願いをして、1日だけでしたけど参加
させていただいた。


その時、他にも多くの選手がいる中で、伊調さん
一人だけどこか雰囲気が違うというか、驕らず
実直に自分の目指す方向に向かっているんだなっ
ていう印象を強く受けて、自分もそういう選手に
なれたらいいなと思いました。


当時、伊調さんはアテネオリンピックと北京オリ
ンピックの二大会連続で金メダルを獲得されて
いましたが、私はまだ実力不足で世界のトップと
いうレベルにはいなかった。

ですから、伊調さんの姿から金メダリストが纏っ
ている雰囲気、メンタリティーを初めて肌で
感じさせていただいたんです。


(伊調) 
小平さんが一人で私たちの練習に来られた時は
本当にびっくりしました。

他の競技の練習に一人で参加するだけでもなか
なかできることではないのに、練習にも積極的
に取り組んで何かを学び取ろうとされていた。
その姿から、ひたむきさ、自分の追求したい
ものがあるんだなってことが伝わってきました。

(小平) 
ただ、直接お話しする機会はあまりありません
でしたね。


(伊調) 
人見知りですから、お互いに(笑)。

(小平) 
確かに人見知りです(笑)。

(伊調) 
その後は、表彰式などで顔を合わせるように
なって……。


(小平) 
私も少しずつ世界の舞台で結果が出せるように
なり、表彰式で伊調さんと再びお会いできた時
には本当に嬉しくて。

やっと近づけたんだなって。ただ、やっぱり
表彰式でも、お話しする機会はあまり
ありませんでしたね(笑)。


※完璧じゃなくていい。八割、九割で合格点
※伸びる選手は何事にも一所懸命
※道を究めていく楽しさを知る

など読みどころが満載です。続きは最新号で

ご覧ください。

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   ありがとうございました。感謝!

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