健康寿命を延ばして生涯現役も実現できますよ 第 980 号

こんにちは、

岡田です。

前回は「なぜ、先生がパーソナルやるのですか?」でした。

友人からの質問に答えたエピソードをもとに、

なぜ、治療とパーソナルの両方が必要なのか、

ここにフォーカスした内容でした。

今回は、もっと根源のお話です。

題して「健康寿命を延ばす道」、

私の健康に対する思い世界観をお話していきます。

私自身の目標でもありますが、

ぜひ目指していただきたいのは、

「生涯現役で生命を完全燃焼させること」

そのために必要なのは、

実際の寿命と健康寿命の差を縮めることです。

健康寿命というのは、

介護のお世話にならなくてすむ健康状態のこと。

現在、この差は13年あるといわれていますが、

これは不自由な期間が13年もあるということなんです。

寿命は87歳なのに健康生活は74歳で終わりということ。

これはあくまでも平均値にすぎませんが、

世の中こんなに進歩しているのに、

これって何か変だとは思いませんか。

私は必ずしも長生きが一番とは思いませんが、

最後まで充実した人生を送るというのは、

とてもとても重要なことですよね。

そのために、35年以上この道一筋、

健康の悟りへの道、

健康の真理追求の旅を続けてきました。

職業としては、

治療業健康支援業をやっていますが、

その仕事を生かしながら常にその先を見つめてきました。

継続は得意ですが、亀のようにしか進めないので、

こんなに長い期間がかかりましたが、

一歩一歩、着実に知恵を蓄積しながら進んでいます。

おかげさまで、

治療の道は極めることができました。

すると、次のステージが見えてきたのです。

いつも話していることですが、

治療とはマイナスから0に戻すこと。

私は、この工程を健康回復と呼んでいます。

これは、健康状態は回復したけれど、

ボーダーライン上の健康という状態。

いつまたマイナスに向かうかわからない状態です。

従来の治療観では、

治療家も患者もこの状態が目標となっていました。

症状が消えたら終わりというアレです。

本当にこれでいいのでしょうか。

これは、健康寿命が伸びる道ではありません。

いつもぎりぎりで余裕のない状態なので、

原因結果の法則でいうと未来は不安となってしまいます。

ここで、

全く貯金がない綱渡りの生活を思い浮かべてください。

なんとか暮らせているけどカツカツという状態、

これと似ていると思いませんか。

なので、声を大にして訴えています。

マイナスから0に戻った状態、

それで終わりじゃありませんよ。

ここからが、次のステージの始まりですよ。

これからは0からプラスへの道を歩みましょうよ。

そうしたら、健康の貯金がどんどんたまっていくので、

健康寿命を延ばして生涯現役も実現できますよ。

不思議と貯金をすればお金が貯まるのは分かるのに、

健康の貯金になったら、解らなくなるみたいです。

たぶん、数字に出ないからでしょうね。

でも、実際はヒントになる数字はいっぱいあります。

たとえば、

体温体脂肪血圧腹囲筋力柔軟性など。

これらを目安にして、体感覚を研ぎ澄ませていけば、

0からプラスへの道の進捗具合も分かりますし、

体が楽になるにしたがって実質的に若返ることも可能です。

その道を進みませんか。

誰かの役に立って生き甲斐を感じながら、

生活を安定させて健康で充実した晩年を送る。

これを実現するためには、

治療だけでは無理なんですよ。

治療は第一段階、第二段階は補強です。

また、治療から関わっていると、

あなたの弱点もよく分かっています。

だからこそ、

リスクを抑えながら有効な補強ができるのです。

これからは、

マイナスから0まで回復したら終わりではなくて、

0からプラスにどんどん推し進める流れを作り、

これが常識になるところまで叫び続けます。

この流れが、三方良しになるとかたく信じて。

今回は、歩行整体メソッドの基になるお話でした。

歩行整体メソッドはそこから生み出された成果です。

第一の矢(治療)

第二の矢(パーソナルトレーニング)

第三の矢(整体歩行)

歩行整体メソッドは、現在の立ち位置を知り、

ゆがみの解消から弱点の補強、

セルフケアまで一貫した回復~若返りまでの仕組み。

歩行整体メソッドについては↓

『10年後の常識!健康のツボ』

第569号 2018年3月27日

発行者 健康水先案内人/岡田宰治

公式サイト http://ameblo.jp/baffaro7

 人類健康化の水先案内人/岡田さいじ

さんのブログより転載許可を得て掲載

今回も最後までお読みくださり、

             ありがとうございました。感謝!

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