会社の成長はその経営者がどこまで器を広げられるかに懸かっている 第 2,295 号

大空を自在に飛んで、
人々を瞬く間に目的地に
送り届けてくれる「空飛ぶクルマ」

そんな未来の乗り物の開発に取り組み、
その有人飛行の成功にまで漕ぎつけたのが、
SkyDrive社長の福澤知浩さんです。

100年に一度のモビリティ革命に挑む福澤さん
に、開発者、経営者として指針としてきた
教えをお話しいただきました。

★福澤さんがインタビューにご登場!
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(――実際に会社を立ち上げて、
特に大変だったことはありますか。)

(福澤) 
何もかも大変でした(笑)。

例えば採用にしても、
まだ創業したばかりの無名の会社が、
「空飛ぶクルマをつくります」と言っても、
なかなか人は集まりません。

資金調達も、関係会社様との提携も難しいし、
空飛ぶクルマをつくる場所や飛ばす場所さえ
ない。ないない尽くしの中で試行錯誤を重ね
ながら、一つひとつ道を切り開いてきた
という感じです。

現在は社員90名、
社外の協力スタッフ70名で
開発に取り組んでいます。

(――転機になったことは。)

(福澤) 
トヨタ自動車から有望な事業と評価されて、
協賛をしていただいたことですね。
おかげさまで経済紙の一面で空飛ぶクルマ
が紹介されて話題になり、たくさんの企業様
から支援していただくことができました。

(――経営の指針とされてきたことはありますか。)

(福澤) 
出資していただいた方々から
学んだことが大きかったですね。

最初に出資してくださった
ベンチャーキャピタルの方には、
起業家としての立ち居振る舞いや

経営全般について一から教えていただきました。
特に「会社の成長は、
その経営者がどこまで器を
広げられるかに懸かっている」
というお話が印象に残っています。

(――大変示唆に富んだ訓戒です。)

(福澤) 
会社を起こした経営者自身が
成長のボトルネックになることが多く、
常に成長を牽引できるように
努力を重ねていかなければなりません。
この言葉は、年々重みを増して
自分に突きつけられているような気がします。

★この後も、福澤さんに革新的な事業に
取り組むためのチームづくり、
トヨタ自動車から学んだ「10の心構え」
などを語っていただいています。
福澤さんがご登場の
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 今回も最後までお読みくださり、

    ありがとうございました。感謝! 

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