人という生物の不思議さと可笑しさ生きる喜び(呼吸) – 2 – 第 350 号

 今月7日は立秋「秋の気が立つ」暦の

上では秋になります。

 とはいえ本番の夏はこれから、明日が

「青森のねぶた祭り」7日「仙台七夕

まつり」「高知よさこい祭り」「徳

島阿波おどり」16日「京都五山

大文字送り火」あたりになると

少し秋の気配がするでしょう。

 今日は人の体の不思議さ。

 心拍数を上げ身体が活動的になると

緊張するのか体が固まっていく。

 また椅子に座り一日同じ姿勢で仕事を

したり、勉強したり、好きな読書を

したり、そして自分の好きな

スポ-ツ競技をしていても、

間違いなく体が固まって

いく要素でしょう。

 こうして私達は無意識のうちに体が固

まることに馴らされていくのです。

 それでも人の体はどんなに固まっても

緩むようにできているのです。

 ゆったりした深い呼吸をしてリラッ

クス状態にすると自律神経が働き

身体も心も緩みます。

 自分が気持ちよく感じる感覚を味わう

ことは大切です。

 (当サイト人という生物の不思議さと

可笑しさ生きる喜び(不思議な

生き物) – 1 – 第 340号

を参考にして頂ければ嬉しい)

 速い浅い呼吸は緊張した感覚とつなが

っていて体が固まります。

 何かにこだわったり、過去を引きずっ

たり、怒ったりするのは体を固め

ないと出来ません。

 この速い浅い呼吸に慣れている人は、

ゆったりした深い呼吸が分からない

というか、苦手というのか、出来

ない方もおられ、ゆったりして

深い呼吸をしようとすると

逆に緊張してしまうのです。

 そのことに関して心から意識をしない

という、人という生物の可笑しさ

なのでしょう。

 生きる経験を重ねていけばその

感覚を何れ体験するでしょう。

慌てず!! 騒がず!!

 私自身、仕事を始めた頃は日常の緊張感

がたまりに溜まって、勤務終了後の酒屋

の立ち飲み ( あの頃は千円会費と称

して仲間を集め飲んでいた ) が

大きな楽しみだった。

 飲酒することによって脳がアルコ-ル

で麻痺し固まっていた体が身体優位

になり緩むからでしょう。

 今、思えばよろよろに緩み切って、

ふらふら歩いているのは周囲に

とっては、いい迷惑で蹴り

の一つもいれたくなるでしょう。

 人様に話せない失敗や後悔

は多々経験しました。

今回も最後までお読みくださり、

  ありがとうございました。 感謝!

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