一度の人生なのだから.嫌々仕事をやるよりも.楽しくやっていこう 第 364号

 アース製薬社長の川端克宜さんは40代の

若手経営者です。

 ここでは川端さんの入社当時の猛烈な働きぶり

が分かるエピソードを紹介します。

────────[今日の注目の人]───

★ 人生に夢があるのではなく、

 夢が人生をつくるのだ ★

川端克宜(アース製薬社長)

───────────────────

 私が就職活動を始めたのは平成5年、バブルが

崩壊し、日本経済が下降線を辿っていく

大変厳しい時期でした。

 それでも、「人々の生活に寄り添う日用品を

扱う仕事がしたい」

 との思いがあった私は、粘り強く就職活動を

続け、縁あってアース製薬に

入社したのです。

 そして、最初に配属されたのは大阪支店

の営業部。

 生来の負けず嫌いだった私は、「信用は

自分自身で勝ち取っていくしかない。

 新入社員なりに、与えられた仕事は

絶対にやり遂げよう」と決め、

とにかく目の前の課題に一心不乱に

取り組みました。

 また、「一度の人生なのだから、嫌々仕事を

やるよりも、楽しくやっていこう」

 という思いもありました。

 そのような心構えで仕事に向き合っていく中で、

地道に実績を積み重ねていき、次々と新しい

仕事を担当させていただけるように

なったのです。

 時には自分の能力以上の仕事を抱え、苦しんだ

時期もありましたが、「君が一所懸命仕事を

やっているから、新しい仕事を与えられ

ているんだ」

 「仕事の報酬は仕事なんだよ」

と、上司などから励ましていただき、結果として

大阪支店の十数年間、私は一度も営業成績を

下げることはありませんでした。

 そんな私の大きな転機となったのは……

※その後、川端さんはいくつかの苦節を歴て、

リーダーとして大成していきます。

 ビジネスマンとして学びたい話も満載!

ぜひ誌面をご覧ください。

 『致知』2016年8月号  

      連載「私の座右銘」P76

 今回も最後までお読みくださり、ありがとう

            ございました。 感謝!

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