その子が頑張る姿.個性をありのままに認めてあげることを意識 第 2,083 号

4歳~5歳で九九を暗唱する、
英語のカルタで遊ぶ、逆立ち歩きをする、
3~8段の跳び箱を飛ぶなど、
子供の才能がぐんぐん伸びる
「奇跡の保育園」・天才キッズクラブ
(神奈川県)。


その創設者である田中孝太郎理事長に、子供
たちの才能を発揮させる教育の要諦を語って
いただきました。


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(――田中さんが理事長を務める天才キッズ
クラブは、子どもたちの才能がぐんぐん伸びる、
〝奇跡の保育園〟と呼ばれ、入園希望者・
見学者が後を絶たないそうですね。)


(田中) 
ありがとうございます。まず天才
キッズクラブという名称ですが、これは当園に
通っているから天才になるということではなく、
子どもは皆生まれながらに天から素晴らしい
才能を授かって生まれてくる。

その一人ひとりの才能・個性を、環境を整える
ことによって、最大限に伸ばしてあげたいとの
思いからつけたんですね。


そのために力を入れているのが「文武両道」。
とにかくいっぱい運動をし、カルタ遊びや足し
算・引き算などいっぱい知的な取り組みをして、
心と体の両面から才能を伸ばしていく

それから「道徳教育」。挨拶や感謝する心を
含め子どもたちがお互いに励まし合い、
認め合う利他の心を育むことでそれぞれの
個性を発揮させていく。


例えば、当園では毎日、マラソンをしているの
ですが、必ず一人ひとりの名前をフルネームで
呼び、その子が頑張っている姿を「すごい!」
「かっこいい!」と徹底的に褒める、認めて

あげるんです。

その時、「もっと頑張りなさい」「しっかり走り
なさい」という指示や命令は絶対言いません。
その子が頑張る姿、個性をありのままに認めて
あげることを意識しています。


(――やはり、叱るよりも褒めたり認めたり
するほうが子どもは伸びていくのですか。)

(田中) 
10年以上、子どもたちに向き合い、いろんな
勉強をしてきましたが、よいところを褒めて
認める長所伸展法のほうが、子どもたち全体を
伸ばしていく上では最も効果があります。

もちろん厳しくして伸びる子もいますけど、
全員には通用しません。

厳しい指導で成長する子がいる一方、才能が開く
前に自信を失って潰れていく子がかなり多いん
ですね。

また、それによって自己肯定感の低い子が
たくさんできてしまう。

これは幼児教育だけでなく、企業の人材育成
などにも通じるように思います。


田中さんが語る子供が天才性を発揮する教育の神髄とは?? 
続きは『致知』最新号2021年5月号 特集「「命いっぱいに生きる」より
一部を抜粋・編集したものです。
詳細はこちらをご覧ください
 

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 今回も最後までお読みくださり、

   ありがとうございました。感謝!

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